KTX旅行記第8弾!~浦項へ1泊2日のグルメ旅!!

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投稿者:daddy

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2016-01-17
40数年前、ソウルに駐在していた時、 九龍浦へ冷凍烏賊の買い付けに韓国の代理店と日本からのバイヤーと一緒に行った事があります。
その時は九龍浦には料理屋が1軒しかなく妓生家を兼業。 妓生達は遠洋航海に出た漁師たちの若奥さんたちでした。 地元には小さな市場が
有っただけです。

海岸には多くの魚が干してありましたが、60年以上昔は鰊(ニシン)を干してクァメギと言って居たそうですが、鰊が取れなくなり、秋刀魚を
干してクァメギと言うようになったそうです。

1人前W30,000との事ですが、ソウルで鍾路3街駅4番出口近所の「浦項食堂」で1人前W35,000ですので、値段的にはそんなに高くないですね。

私は北海道小樽市出身なので、60年位昔、春には我が家でニシンを2枚おろしで干して、完全に乾燥する前に、 生でかじって、お八つ代わりに食べていました。
白子も軽く乾燥させて、火にあぶって食べると美味しいんです。(父が酒の当てに食べていました)。

現在九龍浦では、干したクァメギ(秋刀魚)は生で食べているんでしょうか? それとも軽くあぶって食べているのでしょうか?