普信閣の鐘をついてきました(長文)

旅行の時期

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リニューアルされてから初めて書き込みします。
なんだか静かな掲示板になりましたね・・・。

久しぶりにソウルに行ってきました。
まずは気候について。
3月23日~26日の滞在だったのですが、冬のソウルとあまり変わらないくらい寒かったです。
寒がりの方は、冬用ファッションのほうが良いかもしれません。
(ブティックなどは春物ばかりなので、冬物の現地調達が難しいかと。)
ちなみに黄砂はまったく気になりませんでした。

23日は滑走路で事故があったため、成田空港は一本の滑走路だけで運航していました。
アシアナの最終便でしたが、滑走路の順番待ちで30分ほど遅れて離陸。
仁川空港到着は23時30分頃と予定より遅くなりましたが、深夜バスには余裕で乗れました。
深夜バスはアシアナの到着に合わせて乗り場も時間も変更になるようです。
市庁に着いたのは25時20分頃とかなり遅くなってしまいましたが、
バスを降りたところには何台もタクシーがいたので、探すこともなく楽に乗れました。

イベントについて少し。
昼前に鐘閣の普信閣前で写真を撮っていたら、
古装を身に着けた何十人ものひと達がチャンゴやジンの音と共に普信閣に登場。
なんだか大掛かりなイベントが始まりそうな感じ。
案内ボードを見ると、どうやら打鐘行事と言い、正午を知らせる鐘を一般人がつくというイベントのようです。
以前からやっているようですが、私はまったく知りませんでした。
事前にホームページなどで申し込むようですが、
希望者がいなければ、当日その場で申し込みが出来るようです。
スーツ姿の男性(いかにも市の職員さんっぽい)が案内係としていらして、
「鐘をついてみませんか?」と言われたので参加することにしました。
このイベントのために来ていらした日本のマダム二人組と写真を撮りに来ていた西洋人夫妻、
そして私達のふたつのグループに分かれて6回づつ、合計12回の鐘をつくことに。
この鐘、韓国で3番目に「願いが叶う鐘」だそうで、
鐘をつくときにお願い事を念じるように言われました。
鐘が大きければ撞木も大きい!
近くで見ると迫力がありました。
撞木を吊るすロープを一人ひとりがつかんで、
古装の男性の合図とサポートによって「ゴォ~ン」とつきました。
その後は鐘の前と、普信閣の前と2箇所で記念撮影。
市庁のカメラマンさんに何枚か撮られますが、
自分のカメラを渡せば案内係の男性が撮ってくださいます。
いつも旅行に行っても自分達の集合写真をほとんど撮らないので、良い記念になりました。
普信閣に行かれる方は当日飛び入り参加してみてはいかがでしょうか?
(11時30分~12時30分のイベントです)

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
コスメについては別枠で書きます。

記事登録日:2009-03-31