メニューは大抵ハングル表記でしたが、写真が付いていたり漢字表記、日本語や英語の表記があるお店もありました。と言ってもそんなに観光客が来ている印象も無く、地元のおばちゃんたちや近隣のお店の人が食事に来ているようでした。
他のフードコートと違いそれぞれのお店で注文して支払うのでわかりやすかったです。メニュー名と代金を暗記してからお店のおばちゃんに「○○ジュセヨ~」と伝えお金を支払うと、私が外国人だとわかったのか、注文番号の書いてあるレシートを渡しながら看板横の電光掲示板を指さして韓国語で一生懸命説明してくれました。きっと「この番号が表示されたら取りに来て」と言ってくれたのだと思います。
近くのテーブルで待っていると、電光掲示板に番号が。すぐにおばちゃんが私に声をかけながら手招きしてくれました。忙しそうだったのに、そうして気に掛けてくれたことがとても嬉しかったです。全州ビビンバを食べましたが、付け合わせが沢山出てきてどれも美味しかったです。これまで食べたことのない珍しい種類のものも。5000Wでしたが、大満足でした。今回の旅行で一番おいしくて満足の食事ができました。
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