メウンデ

こんにちは！ソウルナビです。皆さん、辛いものはお好きですか？辛いものフリークのかたであれば、韓国に来たからにはスパイシーフードにチャレンジしてみたいのでは？！そんなかたにおススメなのが、今日ご紹介するこちらの「メウンデ」！こちらのお店では真っ赤なスープの辛～いカルビチム（カルビ煮込み）がいただけるのですが、その辛いスープの染みた、ゴロっと柔らかいお肉も美味！しかも、なんと辛さが３段階あるんです！さぁ、あなたならどのレベルにチャレンジしますか？！^^早速ご紹介しましょう～♪

お店です。

お店までの道のりの途中左手にあるのがギャラリア百貨店。

各メディアでも紹介されているよう^^

このかわいい唐辛子のマークが目印☆ この営業時間は昔のもので、今は午後１２時からの営業に変更となっていますよ。

メニュー等も赤！

お店に入ってすぐの席は、室内ポジャンマチャ的な雰囲気^^

芸能人のサインも。

 ●　お店の名前の由来　●
こちらのお店の「メウンデ」という名前は、漢字で書くと「魅韻台」。魅せる「魅」、韻致、風雅な趣の「韻」、場所の「台」となります。直訳すると、「(お客様を)魅せる趣のあるお店」とでもなるでしょうか？・・・・っと、ところが実はその意味はさほど重要ではないらしく、それよりも釜山にある観光地「海雲台(ヘウンデ)」と近い発音だったり、話し言葉でそのまま「メウンデ～(辛いんだよ～)」と表せたりと、いくつかの言葉の発音やリズムが隠されており、このお店に来る人に対して、いろんな意味を連想させるのが狙い（？）なんだとか。なんかユニーク♪

●●　選べる辛さは３段階！辛～いカルビチム、いただきます♪　●●

辛いもの大好きなナビ。今回取材時にいただいたのは、一番下のレベル“キボンメウンマッ(基本の辛い味)”。「一番下の辛さだから、楽勝～♪」と高を括っていたら大間違い^^これが、辛い辛い！辛いんですが、しかしこれまた後を引くんです～。ゴロっと柔らかいお肉に、骨なしのお肉の他に、骨の付いたお肉も一緒に入っているのですが、その骨も簡単に取れてしまうほど、とても食べやすいんです！お肉をほおばった瞬間に染み出る、この旨みが凝縮された辛い真っ赤なスープの味もたまりません。具にはお肉のほかに、エリンギ、トッ（韓国の餅）、タンミョン（韓国の春雨）などが入り、食感も多様！このタンミョンやトッ（お餅）はもっと食べたかったら、無料で追加も可能です。お店の人にお願いしてみましょう♪（ただし食べられる分だけにしましょう！）また、このカルビチムは２人で来ても１人分から注文できるとのことですので、チャレンジが少し心配（？）でも、２人で食べれば安心ですね^^

では、早速ぐつぐつ～♪

だんだん食べごろに～♪

この骨もぽろッと簡単に取れます。

タンミョンもたっぷり。

このスープがたまらない～！

キャベツ・グリーン・ジュース

いかがでしたか？辛～いこのカルビチム、チャレンジしてみたくなりましたか？！^^ 見るだけでその旨みまでも見えてきそうなこの赤いスープが、なんともクセになりそうになったナビ。とっても辛かったのですが、次回は上のレベルのチャレンジを試みようかと考え中。韓国に来たからには、スパイシーなものを食べなくては何か物足りないという方！辛いものをお探しなら、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか^^以上、ソウルナビでした。