スサンフェグァン （鷺梁津水産市場内）

　私が行ったのは午後２時半ころでしたが、魚や貝はたくさんありまし
た。ですから、夜に行っても大丈夫だと思います。そもそもヒラメやイ
カなどは生簀に入っていますから品切れということはないと思います。
　地下食堂の営業時間は6:00から23:00ですからその時間内でしたら大丈
夫かと。
　ちなみに別のスレッドで水産市場のことを書き込みしていますが、流
れてしまいそうなので、以下コピー貼り付けで載せておきますので参考
に・・・

＜私は、この前、鷺梁津へ行ってきましたので、その時の様子をお伝え
します。
　国鉄と連絡している地下鉄１号線の鷺梁津の駅の（大きい駅ですが出
口は１つだったと思います。）改札を出ると、国鉄の線路を跨ぐように
長い陸橋があります。（陸橋の上は冬とても寒いのですが包丁や乾物な
どを売っている露店が出ています。）陸橋を渡ると市場の屋上駐車場に
着きますので階段を見つけて１階に降りてください。市場の１階の一番
国鉄の線路寄りの通路が活魚の小売をしている所です。この通路を歩い
ていくと片言の日本語で呼び込みしてきますので、適当な店で値段交渉
をして魚や蟹を買い、刺身とあらにさばいてもらって地下食堂にもって
行くという段取りになります。
　地下食堂では、注文に不自由しない程度の片言の日本語は通じまし
た。私のときは、辛いメウンタンにするのか、ちり鍋にするのか聞いて
きましたので、メウンタンを注文しました。お子様の関係でちり鍋にさ
れるのでしたら、ポン酢を持参されるのがよいと思います。ポン酢に限
らずわさびやしょうゆなどの持ち込みは問題ないと思います。魚のあら
だけでは鍋はあまりおいしくないと思いますので、渡り蟹や貝類、小さ
い魚などを入れるのがよいと思います。（あまり買いすぎると高くなり
ますが）魚の値段は交渉しだいですし、ぼったくりもあるらしいのです
が、地下食堂は明朗会計で、酒代、調味料代、調理代、ご飯代を支払う
だけです。
　魚の値段は、量り売りですので大きさによって、また、季節や漁の状
況で違うのでしょうが、後で聞いた話では、養殖のひらめで１匹２００
０円から３０００円くらい、渡り蟹で１匹３００円から６００円くら
い、あわびで１０００円前後だそうです。ひらめは天然と養殖では全く
値段が違いますし、素人には区別がつきませんので養殖を買うのがいい
と思います。ひらめ以外にも、ソイや鯛に似た魚もありますが値段は分
かりません。
　市場には、地下食堂以外に普通の魚料理の店もありますし、駅の反対
側の鷺梁津の街には、ファーストフードなどの飲食店もあります。食べ
るものに困ることはないと思います。
　私も鷺梁津へ行くのは初めてだったのですが、事前にこのソウルナビ
の鷺梁津水産市場や地下食堂のページ、「ソウルの鉄人」というホーム
ページ（YahooやGoogleで検索すれば出てきます）や地球の歩き方ソウル
編、無敵のソウル（アスペクト社）などの本で下調べして行きました。
　お店の名前は看板に屋号と店番号が書いてあり、私は、１１５番の店
で買いました。私も、次回是非行きたいので、鷺梁津へいかれた方で、
ほかに良心的な店を知っている方がございましたら教えてください。＞