今はない市庁裏の店に一人で行った事がありますが、今回は、鍾路店の方に二人で行ってきました。12月28日午後6時前のことです。
先客は無し。お店の人たちがまかない中でした。
客の落書きがある壁際の席に案内され着席。丸い椅子とテーブル。
上にはカセットコンロと余分な油が周りに落ちる仕組みの山形になっている丸い鉄板がセット済み。
さっそくモソリサルを注文、焼くことに。
ジリジリと音がたち、ピンクから白っぽく色が変わり、反り返ってきたお肉を口の中へ。
で、お味は・・・。
肉だけならさっぱりとして味気のないものでしょうか。
なのに、タレにつけ、玉葱、キムチと共に野菜に巻いてほうばると、あら不思議。
うすく酸味の利いた醤油ベースのタレのせいでしようか、肉、野菜それぞれの味が引き立ち、コリコリ、シャキシャキ感がお口いっぱいに伝わってくるのです。もうこれはジリジリパクパク状態です。
〆はテンジャンチゲ&ビビンパッ。
これがお昼のメニューらしいのですが、先に運ばれていた目玉焼きが残った状態ではビビンパッ一つが頭の中に。
そこでまず、ご飯を二つ注文。すると、テンジャンチゲがつくとのこと。
さらに、ダメもとでビビンパッにしたい旨を伝えると、なんとそれ用の野菜を持ってきてくれました。
テンジャンチゲ、ナムル、目玉焼きのビビンパッのお味もグッド。
途中で来店してきた一人客の注文に耳を傾けるとなんと、キムチチゲ。それも、実際に食べていました。
メニューにこれもあるのでしょうか。これまた不思議です。
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