サリチッ

９月の下旬に行ってきました。

サリッチのＨＰから日本語の資料とメニューと地図を印刷、
それを片手に午後７時頃ホテルからレンタカーで乗り付けました。
あたりも薄暗くなりほとんど町の様子もわからない様な状態でした。
オレンジ色の看板を目印に駐車場に車を入れました。
駐車場係のおじさんが寄ってきたの駐車料金かキーを渡すのかな？
と思っていました。
韓国語なんて全く出来ないので資料を見せながら
Is this Salijib?
ハイそうです。日本の方ですか？
はい
注文大丈夫ですか？？
どういう意味ですか？
韓国語は大丈夫ですか？
言え全然ダメです。
私が少し日本語が出来ますからお手伝いします。こちらへどうぞ！
駐車場係のおじさんについていきました。
ソウルナビに写真がある見覚えのある部屋に通されました。
メニューは確かに日本語の説明が４行ほど書いてあります。
でも中のおばさんは全く話せません。
このおじさんの説明は簡単で解りやすかったです。
食べ方は鍋かすき焼きで辛いのか辛くないのか
この組み合わせで決めて下さい。あと辛くない蒸し肉もあります。
辛くない鍋をお願いします。
あと何か飲みますかと言うので家族がビールを注文。
辛くない鍋という注文を出すとトルベクスックでした。
あとはごゆっくりとおじさんが立ち去ろうとすると隣で
補身湯を食べていたおじさん達が日本語が出来るのか？
と駐車場係のおじさんを捕まえタクシーをお願いしていました。
日本語出来る店員がいないとかなんとか苦情を言っていたようですが、
流ちょうな韓国語を話せる人がそんな苦情を・・・・
と思ってしまいましたが

しばらくして鍋がセットされ、蒸し肉が来て
おばさんが手振り身振りで食べ方を説明してくれました。
とても軟らかい赤身肉で食感はローストビーフと言った感じでした。
鍋が出来上がるとソースをおばさんが作ってくれて、
また身ぶり手ぶり。
韓国語もわからないのに食べに来たのが良かったのかどうか？？？
あっさりした肉とスープに山椒のぴりっとしたソースがおいしい。
からだのしんからポカポカしてきて汗が出てきます。
鍋を食べ終わるとおばさんが「パ？」と聞いてきたので
たぶん御飯のことだと思いうなずくと
単なる御飯が来るのかと思えば、
おじや風のチャーハンにしてくれました。
それもとても美味しかったです。
小一時間ほどかかって食べ終え、
支払いは日本のクレジットカードで行いました。

外に出て駐車場まで行き、先ほどのおじさんにお礼を言おうと
事務所に行くと既に別の方に交代していてお礼を言えなかったです。

今回、とてもついていたと思いました。

日本語が通じるかは一応、参考程度にしておいて下さい。