五壮洞新昌麺屋 / オジャンドンシンチャンミョンオク

おいしい食べ方！

こちら「オジャンドンシンチャンミョノッ」の自慢は麺。食べた瞬間「ん～噛み切れない！」苦戦してしまうかも。しかし心配はご無用！冷麺を食べる前に店のスタッフが目の前で麺をチョキチョキちょきと手早く切ってくれます。カットしてもらったら各テーブルの上に並んでいる調味料で好みの味に調節。水冷麺の場合はお酢とからしを入れるとよりさっぱりと食べることができ、刺身冷麺で辛さが足りないときや甘味の欲しいときは、砂糖や味付けコチュジャンを入れて食べるとさらに甘さや辛さが倍増！

最後の１滴まで飲み干してしまうダシの秘伝とは？

牛肉、牛骨、たまねぎ、しょうが、ねぎ、しょうゆ、塩を大きな鍋の中に全部入れて、１２時間煮込みます。材料の自然の味をそのまま、そして煮れば、煮るほどコクの味に仕上がるこのダシは一度飲むと忘れられない味に！最後の１滴まできれいに飲み干してしまう秘伝のダシなのです。また食事の前に必ず出てくる、アルミのヤカンと湯のみ。日本人なら「お茶が来た！」と思うかも！実はこのヤカンの中身は牛の骨のスープ（ユクス）。このユクスがまた何とも冷麺に合う！食べては飲み、食べては飲み、冷麺がいっそう美味しくなります。もしヤカンの中のスープを飲み干しても追加ＯＫ！もちろんタダになります。

あなたはさっぱり派？こってり派？

■刺身冷麺（フェネンミョン）
日本人には一般的に冷麺といえばさっぱりした口当たりの水冷麺が好まれるはず。もちろん水冷麺でもＯＫだけど、どうせ韓国へ来たなら本場の刺身冷麺を食べてみては！？えっ刺身冷麺？刺身の入った冷麺って一体どんな味？と思っている方に簡単に説明しましょう！さっぱり水冷麺とは違い、刺身冷麺はコチュジャン（唐辛子味噌）のピリッとした辛さが魅力！そしてこの中に入っている刺身、実はエイの刺身が入っているのです。この刺身のコリコリとした触感が病み付きになりそう！

■水冷麺（ムルネンミョン）
代表的な韓国の冷麺のうちの一つムルネンミョン。味はさっぱりでも麺はしっかりした歯ごたえ！味は自分の好みの味に調節しながらどうぞ！こちらにエイの刺身は入っていません。

■唐辛子みそのタレで食べる冷麺（ピビンネンミョン）
ピビン冷麺ってすごく辛いんじゃないの？と少し躊躇してしまいそうですが！ここのピビン冷麺は辛すぎずちょうどいい！はさみできってもらってからまぜまぜして食べます。エイの刺身の代わりにお肉が入っています。