ほとんどのガイドブックで絶賛されていたので、本場の参鶏湯を味わうために行ってきました。お昼すぎに行ってみましたがやはり長蛇の列で1時間は待つことになりそうだったので、北村や仁寺洞を散策し、3時すぎに再び行ってみました。
すでに並んでいる人はおらず、すんなりとはいれました。
入り口で「奥へ進め」と言われたので、進むと、その先にいたスタッフへ今度は「戻って左へ行け」と言われました。言われた通りに進むと、靴を脱ぐ場所もないような座敷へ案内されました。
お昼の忙しい時間は過ぎていたはずなのに、なかなか注文も聞きにきてくれないので、同時に入店した男の子たちと「これはどうやって注文すればいいのかな?」と心細くなっているころやっと注文を聞かれました。
部屋の壁には穴があいていてその穴ににぼろきれのようなものを詰めてあったり、座布団は前のお客が使ったまま並べもしない、ちょっとギョッとするような部屋でした。
隣の男の子たちにはおしぼりもクチコミで書かれていた食前酒もきていたのですが、私たちは完全に忘れられたようで、結局最後まで、どちらもでてきませんでした。
私たちは2人で1つ参鶏湯を頼みましたが、1つで十分でした。
おいしかったですが、感動するほどではなく、接客があまりにも悪かったので他のお店でもよかったかなと思ってしまいました。
思い出にはなりましたが、また行こうとは思いません。
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