>プロカンジャンケジャンでのアグチム(タン)とアグユスクの違いが分かる方おしえて下さい。
>アグチム(タン)は蒸しアンコウ(鍋)と書いてあるのですが、メニューの説明をクリックするともやし炒めのようなのですが、となるとアグユスクとどうちがうの?と思ってしまいました。
>4人で行くのですが1人があまりカニが得意でないため、なにか別のものをもう一品頼もうと検討中です。
>[ みみた様 Wrote ]-------------------------------------
こんにちは
チム=蒸し、と訳されることが多いですが、汁の少ない煮込み、と考えていいと思います。アクチムはアンコウの身と、豆もやし、セリ、ネギ、ニンニク、そんなのを少なめの汁で煮て、葛(かたくりこ)をからめたもの。ほぼ汁は無く、野菜やアンコウに餡が絡む感じで、もっとも辛い韓国料理の一つです。
アクタンはアンコウ鍋という感じ。でもニンニクと唐辛子の合わせ調味料を入れますので真っ赤で、やはり辛いものです。やはり魚料理には欠かせないセリだの葱、それに、小さなホヤ(ミトドク)だの、おまけの海産物も少し入っています。
スユクは牛、豚、犬でも同様の調理法がありますが、「茹で肉(もしくは蒸し肉)」という感じ。漢字で「水肉」ですからね。これも、魚の場合、辛い合わせ調味料をつけたタレでいただくのだと思いますが、自分で辛さは調節可能だと思います。
アクチムは本来、激辛の料理です。辛くないと美味しくないと言われるでしょう。アクタンは辛さを調節してもらえると思います。私なら、スユクはなんだか面白くないので、暑くなければ、アクタンがいいと思います。
おとう
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