ポドゥナムチッ

　３月３０日午後７時ころ男２人で行きました。良才駅から上がって夕闇がかって薄いピンクに染まった高層ビル群を見ながら、テクテクひたすら歩き、バーガーキングの少し先の十字路を左折してすぐでした。ナビでは徒歩約７分とのことですが１０分はかかると思います。
　予約なしでしたが、日曜日の夜ということもあり席は結構空いていました。どなたか書かれていたように、入り口には予約者のプレートが４枚ほどありました。日本語でちょっとしゃべっていたのが聞こえたのか、マネージャ−のアジョシが、洗練された仕種で「こちらへどうぞ」と日本語でにこやかに迎えてくれました。
　こんな高級焼肉店は初めてで、初韓国の連れが「金は持っているから美味い焼肉を食べさせろ」というので、それを当てにしてようやくありついたという次第です。
　スポンサーが目の前にいるということで気持ちが大きくなり、チュムロッ、ポンカルビ、セントゥンシム、カンジャンケジャン、テンジャンチゲ、とナビで紹介されているものを網羅し注文しました。やはりうまかった（日本でも高級焼肉を食べたことがあまりないので比較は不可能。でもスポンサーもうまいナァーと感嘆）。でも量が少ないのが玉にキズ（ヒトの金で食べましたが）。「日本のお客さんも多いのですか」と担当のアガシに聞くと「多いですよ。」とのこと。それから、孝寧路を西へ真っ直ぐ１?くらい行くと支店があると言っていました（南部ターミナル付近）。「どちらが美味しいですか」と意地悪な質問をすると、「もちろん本店」とさりげなく言い返されてしまいました。
　ビール、ソジュなども入り乱れて、〆て２０万Ｗ。カーッ、久しぶりに贅沢しました！