チェドンメットルスントゥブ（チェドンスントゥブ）

　３月２９日（土）午後２時頃、二度目韓国の知人（男）と２人で行きました。飛行機の中で、豆腐好きのその知人にスントゥブの話をしたら「韓国の豆腐って美味しいんか？」と身を乗り出して聞くので、ここで訪韓最初の食事をすることにしました。
　私は４回目くらいだったので、注文に来られたご主人の奥さん（この日ご主人は不在）に、「私は４度目くらいです。」と言ったら、「覚えているよ」とニコッとしてくれました。入学入社時期のせいか、学生や若い会社員らしいのグループも多く、２時過ぎなのにお客は絶えませんでした。雰囲気は以前のまま。
　２人で辛いのと辛くないのを１つずつ、それにソジュを頼みましたが、今回初めて知ったことが２つあります。
１　スントゥブの値段が５０００Ｗ→６０００Ｗに値上がりしたこと。理由を聞き忘れましたが、おそらく世界的な大豆や油などの値上がりのせいでしょう。
２　知人がトイレに行っている間、奥さんと少し（たどたどしく）話をしました。日本のお客さんは多い、特に女性が多い、日本女性は食べる前にスントゥブを写真撮影したりメニューをメモしたりしている、日本のお客さんに対応するため最近近くの公民館（？）で日本語を習い始めたけど日本語は難しい、などなど。

　トイレから帰って来た知人は、辛くない方のスントゥブに付いてきたチゲを「う、辛い！」とか言ってあまり口にせず、素のスントゥブを「うぉ、うまい」とか言って一所懸命食べて平らげてしまいました。満足そうでした。