耕仁美術館伝統茶院

キョンインミスルグァンジョントンタウォン경인미술관 전통다원

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:53OSAMU

Q&A掲示板[RE] : 「壁の落書き/人間の心理」に質問

2006-08-24
>>壁の落書きとガラステーブルに挟まれたメモの山を見て正直がっかりしました。さらに落書きを加えている人もいて、そういうのが好きな方にはいいかもしれません。
>>[ みき Wrote ]-------------------------------------
>
>>>みき様、初めまして。
>>>53OSAMUと申します。
>>>確かに、壁の落書きには感心しませんが、人間の心理として診た場合には、「自分が生きた証、足跡、等」何らかの証明として、そのような行動を執り、それによって、落ち着く場合もある。ということを、聞いたことがあります。
>壁の落書きは、感心しませんが、かといって、欲求の解消と言う点から、テーブルに挟んだメモまでも、というのは如何なものでしょうか?
>
>
>以前、上のクチコミを書いた"みき"です。53OSAMUさんからの返事を読んでクチコミとしてふさわしくなかったのだと思い後日削除したのですが、今回(新しいクチコミを書くために)読み返してみて「壁の落書きは、感心しませんが、かといって、欲求の解消と言う点から、テーブルに挟んだメモまでも、というのは如何なものでしょうか?」の部分を理解せずに削除したことを思い出しました。同じミスをしないためにも、分かりやすく説明していただけませんか。ちなみに"メモ"とは壁の落書きと同じように来店者が自分の名前等を書き記したものです。

>[ みき様 Wrote ]-------------------------------------

みき様

確かに、落書きはダメ、ということは判っておられるということで、ここからが、本題に入るわけですが、一方的に落書きがダメと言っても、後を絶たないのが現実ですが、ここで発想を転換してみると、心理的にみて、「何らかの方法で、生きたと言う証、足跡、痕跡」を残したいというのが、心理として働いています。(写真撮影もそうですし、極端な話では、古代の壁画にしてもそうです)
 しかしながら、文化遺産をそのまま残す事もまた、大切な事です。

 両方をうまく両立させて、貴重な文化遺産を汚さずに、痕跡とか足跡を残すという方法の一つとして、「メモを残す」という手があります。
そして、皆にも見てもらいたいという気持ちも働いていますから。
 早い話が、パソコンのウェブログ(ブログ)と同じような感覚でしょうね。
こういえば判ると思います。

来店者が書き込む思い出ノートがあれば、それも一つの方法です。 
訪問日:2006/08/24