Everest Restaurant

에베레스트 음식점

閉店・移転、情報の修正などの報告

週末は予約必須!!手ごろな価格で食べられるネパール・インド料理

こんにちは、ゆきこです。みなさんいかがお過ごしですか? さて、最近、なぜか異常にカレーが食べたくてしょうがない私。日本のカレーライスは家でしょっちゅう作って食べていて、いろんな食材を入れたりできて、これはこれで満足なんですけど・・・ こればっかりではなくてやっぱり本格的なインドカレーを、ナンと一緒に食べたい!! と、インド料理のお店を探しては、訪ねて行ってます。高校のころは、近くにインドカレー屋さんがあってよく食べにいったんだけど、この異様なインドカレーブームはまさに十数年ぶりです。そんな私の耳に飛び込んできたインドカレー屋情報!! 韓国ではやっぱり外国料理だけあって結構高いんですが、東大門にお値段お手ごろでしかも美味しいお店があるとか!? これは行かなきゃでしょう~!早速GO~!
東大門のディープな街の中に
場所は1・4号線トンデムン(東大門・Dongdaemun・128/421)駅から徒歩2分とアクセスしやすい場所にあります。このあたりは屋台がずらっと立ち並んでいて、路地を一本入るとさらにディープな雰囲気に。細い路地を入ったところにある建物の2階です。2階なのでちょっとわかりにくくはあるのですが、写真の看板を目印にしてみてください。
30分待ちました・・・
前々からの情報で、週末、特に夜は予約必須だということは知っていたんですが、「待つのも楽しみのひとつ!!」なーんて言いながら、結局予約せずに向かうことに。土曜日の午後7時過ぎに到着したら、案の定行列ができてました!! 席に案内されるまでの待ち時間は30分。皆さんにはできる限り予約をオススメしますが、待っている間にお店のインテリアや、スパイスの匂いを感じながら、「カレー食べるぞ!!」って気分を盛り立てるのもいいかも。
ネパールって?
先ほどからインドカレーと言ってますが、実はこちらはネパール料理のお店。ネパールは、お店の名前である世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈の中央部に位置する国で、インドとチベットに挟まれているので、インド文化とチベット文化の両方を備えている国でもあるんです。そんなわけで、こちらのお店のメニューは、インド料理屋さんでよく見かけるメニューばかり。その中でもときどき「モモ」や「ネパール定食」なんていうメニューもあったりして、ここがネパール料理屋さんなんだ~と気づかされるわけです。
ネパール雑貨も売ってます
入口横にはネパール・インド雑貨を売るコーナーが。工芸品からCDまでいろいろあります。並んでいる間にこのコーナーで、お手ごろなピアスなどのアクセサリーを買っているお客さんもいました。
ディープな雰囲気満点
それほど広くない店内にはお客さんがびっしり。中央のテーブルには仕切りがありませんが、壁沿いのテーブル席は仕切りがあり、座席も結構余裕持って配置されていて広々。店内の装飾はインド風+チベット?と思われるものもあり、まさにネパール、という感じ。カップルや、女性のグループ客が圧倒的に多い感じでした。そして外国人のお客さんもたくさん。

では料理を見ていきましょう~

前菜にサモサを頼みました。通常は1皿に2個ですが、3人で来た場合は1個だけ追加もできます。外側はカリッと揚がって、中の具は想像してたよりもスパイシーで結構辛かった^^ じゃがいもがごろごろしていて美味。甘めのソースとの相性もいい感じ。
次にやってきたのはChicken Tika。サモサよりこっちのほうが見た目辛そうなんですけど、そうでもなかったです。タンドリーチキンは今回食べなかったんですが、このChicken Tikaはタンドリーチキンの骨なしバージョンといった感じでしょうか。中央に置かれたレモンを絞って食べると、酸味とお肉がすごく合います。チキンもやわらかめ。
ではいよいよカレーの登場です。1品目はChicken Masala。下のほうに具が沈んでいるのでよくかき混ぜて食べます。具はチキンと大豆、卵、トマトなど。結構具がゴロゴロして大きめです。上にはちょこっとチーズがかかってます。こちらも、想像していたより辛かった。けど、これぞインドカリー!!という王道の味。
野菜系のカレーも注文しようということで、何やらわからずに頼んでみたのがこちらのMALAI KOFTA。野菜カレーといいつつも、目立った具はじゃがいもくらい・・・クリームやカシューナッツ、レーズンが入っているだけあって、味はかなりまろやか。こちらのカレーはまさに私好みでした。おいしい!!
カレーのお供はやっぱりナンでしょう! ナンも数種類ありますが、今回はプレーンなものを注文。カゴからはみ出るほど、かなり大きいですよ。フォークと比べてみてください。もちろん焼きたてが運ばれてくるのでほかほか。表面はカリカリとしている部分もあって、ほんのり甘みが。カレーをつけてどうぞ。
食後にはラッシーと、ネパールティーのMasala Teaを注文。ラッシーもプレーンのほかに数種類ありますが、今回はイチゴラッシーにしてみました。食後にさわやかです。それとは全く違ってMasala Teaのほうは、インド料理屋さんで見かけるチャイに似ていますが、それよりもさらにスパイシーな感じでした。甘さもほどよいですよ~
いかがでしたか? 本格的な味で大満足なのに、お値段も他のインド料理屋さんよりずっとお手ごろなんです。今回は夜に行ったので、いろいろ頼んでみましたが、お昼だったらカレーとナン、あるいはごはんだけでもお腹いっぱいになるかも・・・それだけであれば1万ウォンでおつりがきちゃいます。ディナーとしては、バーベキュー系の料理をおつまみに、ビールなどのお酒を楽しんでいるお客さんも結構多かったですよ。韓国在住の方、旅行者で韓国料理に飽きてしまった方!! オススメのお店です!!

記事登録日:2008-09-22

ページTOPへ▲

主なメニュー

単位:ウォン

CURRY(コリ)

CURRY(カレー)

CURRY(커리)

チキンカレー、チキンマサラ、マトンカレー、エッグカレーなど
7000-10000

VEG CURRY(ヤチェガトゥロガンコリ)

VEG CURRY(野菜が入ったカレー)

VEG CURRY(야채가들어간커리)

マライコフタ、アルコビ、ミックスベジタブルカレー、ライタなど
5000-9000

SEA FOOD(ヘサンムルコリ)

SEA FOOD(シーフードカレー)

SEA FOOD(해산물 커리)

9000-10000

BREADS(パン)

BREADS(パン)

BREADS(빵)

ナン、TANDUR ROTI など
2000-3000

RICE(パッ)

RICE(ご飯)

RICE(밥)

インド式ライス、チキンブリヤーニ、ベジタブルブリヤーニなど
1000-9000

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-09-22

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供