大国アイリンホテル （済州島）

もともと他のホテルを取りたかったのですが、シーズンで中文はどこも満室、そこでガイドブックで５０室しかないけど、サービスの行き届いたホテルとなっていたのでここにしてみました。

　しかしダブルのいい方の部屋でも小さいなんてもんじゃない！
　２人使用で予約してるのに、バスタオルは１枚しかくれないし、クーラーは部屋に入った時から１５℃に設定してあったけどまったく効かず、窓を開けた方がずっとマシ状態。
　しかし窓を開けるとバスルームの天井の換気口の蓋がバンバンと激しく音を立て、ほっておくとどんどんずれてトイレを使ってる最中に頭の上に落ちてきそうになったので窓も開けられず・・・・

　バスルームはバスタブはあったけど、シャワーカーテンもなく（シャワーカーテンを吊るす棒だけはありました）、バスタブも幅が細いので、どんなに注意しても、腕を曲げただけで水は全部便座の方にかかってしまい、どうしようもなくてバスタブの中に正座して頭を下げて小さくなって頭を洗いましたが、それでも外は水びたし・・・・
　日本語の出来る人はいませんし、片言の英語とジェスチャーで、金額をプラスしてもいいから、もう少しいい部屋はないかと頼んだら、部屋は確かに大きいけど、ガラーンとした部屋に宿舎使用のベットみたいなのが２つポンと置いてあるだけの部屋で・・・・

　数年前の口コミでは、このホテルは西帰浦の潜水艦クルーズを経営している会社が運営しているので、夜は無料の潜水艦内見学がついて良かったと書いている方が多かったのですが、そのサービスももちろんなし。
　経営が他の会社になったのでしょうか？全てが４～５年前の情報や口コミと違いすぎました。本当にひどくてがっかりしました。　ちなみに２泊の予定でしたが、２泊目は前日なのでキャンセルもできず、でもとてももう１日そのホテルは耐えられないので、もったいないけど１泊分料金を捨てて他のホテルに移りました。
　１人でしかもクーラーなどいらない季節に泊まるだけならOKかもしれませんが、同金額で泊まった済州市内のホテルと１００倍の差を感じました。
 

初チェジュでここへ泊まりました．朝食サービスはもうなかったのですが，日本語の流暢な方がいたのでことばも問題なかったです．

ここは潜水艦の会社が経営しているホテルで，夜間探検ではその潜水艦の中に入ることができるツアーをやっています(無料）．夜なので潜水艦は停泊しているだけですが，それでも半分くらいは海中ですから，魚が光に集まってくるのがよく見えました．潜水艦の説明も勉強になりました．
ガイドは日本語ができる方でした．韓国人の客もいたので，2ヶ国語で一生懸命話してくれたのが印象的でした．

ホテルに戻る途中で降りることもできて，散策したのですが，道に迷ってしまい，（携帯を借りていたので）電話して話すとホテルからかけ直してくれてとても親切でした．

3人だったので少し大きい部屋にしてくれて，それもありがたかったです(他の部屋が狭すぎる感じでしたが)．

「チャングム」のイ・ヨンエがチェジュのロケのときに，泊まったホテルだそうです（きっと部屋は1番いい部屋だったでしょうが）．潜水艦にも入ったようで，その席で写真を撮りました．

ただ難点あるとすれば，チェジュ空港からのリムジンバスで西帰浦
まで乗ると，思ったより時間がかかり，1時間半くらいはバスの中です．これは遠かったです．ニュー慶南ホテルまで迎えのワゴン車が来てくれるのでありがたいですが，バス停はちょうどニュー慶南ホテルを通り過ぎてから停車しますので，来た道を引き返しました．
しかし，「空港から遠くて大変だったでしょう」とワゴンの運転手（フロントで流暢な日本語で，応対が丁寧な方）が，気遣ってくれました．
バスの中から「オールイン」のロケに使われたロッテホテルや新羅ホテルが見えます（バス停があるため）．

お世話になり，楽しく過ごすことができました． 

まだ書き込みのないところに宿泊したので
どうかと思いましたがなかなかでした！

朝食も付いているのですが、
韓国式の朝食（焼き魚定食みたいなもの）
アワビ粥、アメリカンブレックファースト、サンドイッチから
選べます。（２泊したので韓国式とアワビ粥を食べました）
美味しかったですよ〜

また８階に宿泊したので景色も最高でした！！
夜７時（冬時間）の夜間観光も良かったです。
まぁ内容はあんまりないですが、ジュースが付いたりして
無料ながら（１時間くらいですが）海底船の内部に入れたりして
普通では味わえない観光でした。

レンタカーを使用して行ったのですが
わかりやすいところにあったし、８階建てはあまりないので
徒歩でフラフラしても見つけやすかったですね。
この内容で一泊税込み５，０００円を切るのは
お得だと思いますよ！！

ぜひソウルナビを通じて予約して
チェジュの魅力を感じてみてください。

最後にホテルの方、どうもお世話になりました。