>初めてのソウル。初めて泊まったのがこのホテル。
>がっかりしました。ホテルの部屋の壁が薄くて隣の声が丸聞こえで
>した。そして、一番がっかりしたのは、夜急に熱が出たときのこと
>です。体温計を借りにフロントまで行ったら、そんなものないとそ
>っけない返事。薬箱を出してきたのですが、薬をくれる様子もな
>い。何よりもめんどくさそうにあしらうんです。日本のホテルで
>は、心配してくれると思うんですけど・・・韓国ではこれが普通で
>すか?また、チェックアウトのときは飲んでもいないコーラ代を請
>求されて断りましたが、いやな思いをしました。今度来るときは、
>もっとグレードのよいホテルにしようかと思っています。
>[ ヒロ様 Wrote ]-------------------------------------
私も明洞の特2のホテルで男女のものすごい声と壁をどんどん叩く音
に悩まされたことがありました。廊下に出たときに偶然隣の人といっ
しょになったのですが、男性は日本人、女性は韓国人で「やれやれ」
と思ったのを覚えています。
それから病気に関してですけど、海外に出るときには薬を一式持って
いった方が無難です。さほどかさばるものでもありませんし、私は体
温計、かぜ薬、頭痛薬に始まって鎮痛剤(解熱剤にもなる)、喉の
薬、傷薬、消毒薬など、遠出のときにはメラトニンも持っていきま
す。言葉のわからない国で適切な薬を買うのは大変だし、買えても日
に何度飲むのかとかどのくらい飲むのかなどわからないときもありま
す。私の友人はフランスで高熱が出てホテルのお医者さんに来ても
らったのですが、いくら体温計を見せても「熱はない」の一点張りで
薬をもらえなかったそうです。それから夫はやはりフランスで扁桃腺
が腫れて、友人と二人で薬局のオバサンに喉薬をぬってもらうところ
をコントさながらに演じて見せてようやく買えたそうです。
また、ホテルで火災などが起きた場合の誘導はないと考えておいたほ
うがいいかもしれませんね。優秀なホテルマンでもパニックになった
ときには自国語しかでないかもしれません。部屋に入ったら避難路の
確認は当然のこと、バスタブには湯か水を張ったまま寝ましょう。火
災になったときにバスタオルを水につけてかぶって逃げたり、濡れバ
スタオルでドアの隙間を抑えると窓から逃げるまでの煙や火の侵入止
めにもなります。また、浴室のドアを開けておけば部屋の乾燥防止に
もなって朝起きて喉が痛いなどということも防げます。
生意気にあれやこれや書いてしまいましたが、うるさかったらごめん
なさい。とにかく旅行からは楽しい思い出だけを持って帰りたもので
すね。
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