>4月に宿泊しました。
>
>到着翌日に電車に乗って出かける予定があり韓国の友達に
>電車のチケットをあらかじめホテル宛に書留で郵送してもらいまし
>た。
>その際もどのツアーで何日から宿泊予定で私の名前も封筒の
>表に記入してもらって更に電話でもホテルの方に話をしていまし
>た。
>
>そしてチェックイン後に、早速問い合わせたらそんな郵便物は
>無いと言われてしまい、いろいろ探したけどなかったんです。
>結局、数時間後また問い合わせましたが見つからずホテルの方が
>私の友人へ電話して話をしましたが埒が明かず…
>
>結局その後、連絡がありホテル内の花屋になぜか届けられていたと
>言うことで見つかったのですが、笑ってごまかされ謝るのも
>適当でした。
>
>一流ホテルのはずなのにこれはないだろう!!って感じです。
>散々問い合わせたので、「見つからないものをしつこいなー」と
>いった顔をされただけに悔しかったです!
>
>部屋などは、こちらを読んでそんなに期待していなかったので
>普通でした。
>また7月に行くので(ホテルはまだ未定)他のホテルに決まって
>欲しいです。
>[ 桔梗様 Wrote ]-------------------------------------
こんにちは。
それはとても残念でしたね。たとえその場ですぐ見つからなくても、
その前後の対応が大事なんですけどね。笑ってごまかされたり、
「しつこいなー」というような表情は、ホテルマンとして配慮が足り
なすぎますね。
ただ、このようなミスを防ぐために、送る側でも気をつけたいことを
ホテル勤務者として一言助言させていただくと、ホテル宛に自分の荷
物や手紙等を送る場合は、まずそのホテルにどの部署宛に送るのが確
実か聞いてから送るのがいいですね。(フロント、ベルデスク、カス
タマーサービス、当直支配人・・等々)
というのも、ミレニアムヒルトンの場合はどうなのかわかりません
が、通常ホテルの各部署宛の郵便物は、郵便局から直接その部署の配
達されるのではなく、最初は一つの部(たとえば総務とか)に送ら
れ、そこで部署ごとに仕分けすることになっています。(会社とかで
も同じですよね)
ですので、たとえ宿泊予定日やツアー名、名前が書いてあっても、
郵便物を分ける人は大抵部署名でわけますので、そこでその人が「こ
れは宿泊客への郵便物だ」と機転をきかせて、担当部署にまわしてく
れればベストですが、そうでない場合は、ホテル内で郵便物が行方不
明になってしまうことも、なきにしもあらず、、です。
また、ツアーでの宿泊の場合気をつけなければならないことは、
ツアー名を日本で申し込みをした日本の旅行会社名で書いた場合は、
ホテルの予約コンピューターでは探せないことが多いです。
というのも、ホテル側で管理している予約状況は、ツアーの場合、
現地(韓国側)のエージェント名で入っているのが普通です。
ですので、例えばそのツアーが「JTB」で、現地のエージェントが
「ロッテ観光」である場合、予約上は「JTB」の名前はなく、「ロ
ッテ観光」となっているからです。
ですので、そういう場合は、日本側の旅行社に韓国側のエージェント
の名前を聞いて、そのツアー名を書くの確実です。
またもう一つの注意事項としては(これは自分では注意しようがない
ことかもしれませんが)、ツアーの場合は、予約の段階で宿泊客名が
ホテルの予約コンピューター上にきちんとフルネームで表示されてい
ない場合も多いです。というのも、ツアーの予約は変更も多いし人数
も多いことから、苗字と名前はアルファベットに省略されていたり
(例えば「SUZUKI,A」のように)、MSがMRになっている
場合もあります。そして、実際にチェックイン時に、顧客カードに書
いたフルネームや性別、パスポート番号等を確認しながら、コンピュ
ーターも訂正したりしています。
通常、宿泊予約者宛に郵便物等がある場合は、コンピューター上に
「郵便物あり」のようなメッセージを残すはずです。
桔梗さんのお友達も郵送後にホテルに電話したとのことなので、
そこで電話を受けたホテル側も桔梗さんの予約を検索し、郵便物があ
るというメッセージを残さなければならないのですが、それがなかっ
たようですね。これはホテル側のミスだと思います。(ただ、上記の
ような理由で、その時点では桔梗さんの予約が見つからなかったのか
もしれませんが・・)
長々と書いてしまいましたが、ホテル側にはこのことをクレームされ
ましたか?4月のことではありますが、このようなミスの再発防止の
ために、ホテル側に話しておいたらいかがでしょうか。各部署でみな
が気をつけるためにも。
↓参考に、ミレニアムヒルトンのメールアドレスです。
ミレニアムヒルトン :webmaster@hilton.co.kr
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