SRT

ソウル南東部の水西駅から釜山まで約２時間半、光州まで約１時間４０分で結ぶ高速鉄道

ソウルと、忠清道、慶尚道、全羅道の各都市を結ぶ高速鉄道。2016年末に開通。ソウルからはソウル南東部に位置する水西（スソ）駅から発着し、主な都市までの所要時間は、釜山まで約２時間半、東大邱駅まで約１時間４０分、光州（光州松汀）まで約１時間４０分、木浦まで約２時間２０分、大田まで約５５分、天安牙山まで約３０分。列車内にはトイレ、授乳室、おむつ交換台、飲み物の自動販売機があり、自販機以外の車内販売はなし。座席はKTXより広めで、各シートの下には自由に使えるコンセントが設置されています。さらに各車両ごとに無料のWi-Fiを利用することができるけれど、容量制限があり。ちなみにSRTは「Super Rapid Train」を略したもの。またソウルの水西駅を出発してから平澤市の芝制（チジェ）駅まで56.9㎞の区間はトンネルになっていて、約２０分の間は外の風景が見えません。