オリニ大公園

１月７日、ソウル到着後の２食目です。
スンデクッパッをコフンスンデグッ/建大入口で、食べたあと、
2食目は、どうしようか（江南方面に行き食べるか、
この近くの24時紫陽カムジャタンで一気に連食しようか）と考えつつ、
駅に一旦戻り、地下鉄７号線路線図を見ると、隣にオリニ大公園の文字を発見！
一瞬！ひらめきました！、
オリニ大公園と言えば、前回夏の食べ歩きから注目している冷麺のお店、
ソブく（西北）冷麺がありました。
で早速移動、但し、手元には地図情報が大雑把なものしかなく、
たどり着けるかどうか不安でした。
オリニ大公園も初めて降りる駅、案の定、地上に出てみると、
どちらへ行ったらいいかわからず、暫く、うろうろしていましたが、それでも、
お店位置のクイ交差点が、大きい交差点で、
かつ、公園にくっついた道なりというわずかな情報に基づき、
見当をつけて、歩き始めました。で、この見当は、ズバリでした！
大きな交差点まで、約15分ほど雪道を歩くと、
ソブクのハングルの看板が見えました！やった～！

店内は、こざっぱりしていて、手前に椅子席、奥に座敷席がありました。
14時半過ぎの店内、お客さんは椅子席に男性ひとりしかおらず、
当方も椅子席に座ろうとすると、お店のアジュマが、奥にどうぞ！と勧めてくれたので、
雪道で歩きつかれたこともあり、誰もいない座敷に席をとりました。
店内、お店の歴史や伝統を感じさせる表示物や額があちこちにあり、
（Web情報にあった「大味必淡」の額もありました。）
マスコミに大きく取り上げられた、現在の店主と思われる女性の写真もありました。
で、肝心の注文ですが、水冷麺６０００ｗとマンドゥクッ（餃子スープ）６０００ｗを注文、
一瞬！お店のアジュマ、1人で2つもみたいな表情でした。(^_-)-☆

肝心のお味ですが、まず冷麺、
濃厚でコクがあるものの、ほとんど水のような、
さっぱりとした冷たいスープで食べる水冷麺ですが、
そのもののイメージ、期待した通りのスープで、久々に「おっ！」と声が出ました♪
そして麺ですが、太めで色が濃く、黒っぽいので、蕎麦粉の量が多いと思われました。
で一方、食べてみると、実にコシがあるものの、かつ弾力性があり、
程よいやわらかさも感じられ、食べやすいです。
冷麺を食べると、たまに感じられる、ゴムのような食感は全然ありませんでした。
トッピングはキュウリ漬け、ゆで卵
韓国では珍しい！４０年以上の伝統は、伊達ではなかったようです。

次に、マンドゥクッ（餃子スープ）ですが、
これは実は当方、冷麺よりも期待していませんでした。
マンドゥも含め、今まで食べたものは、実に期待はずれ（というか、マンドゥ
餃子というと、どうしても、自分の中で、飲茶＝中国のイメージがあり、
味の期待値があがってしまうのです。）も多かったのですが、美味でした。
まず、上に乗っかっている、牛肉が美味で、そして、マンドゥですが、
中身はネギ、豆腐、野菜（キャベツ）等でしたが、これが予想以上にジューシーでした。
キャベツの甘味が感じられ、旨みを増していました。
スープも、事前情報通り、程よい濃さのコムタンスープで、
マンドゥによくマッチしていました。
で、思わず、ビール飲みたくなり、注文しました♪(^_-)-☆
ここ、名店の一つであると思います。
おススメです！

お店情報以下の通りです。
住所 ： ソウル市広津区クイ洞80-47
電話番号 ： 02-457-8319
営業時間 ： 午前11時30分〜午後9時30分
休業日 ： 日曜日
場所ですが、地図↓でいうと、九宣市場左横の交差点（クイサゴリ）にあります。
地下鉄７号線、オリニ大公園駅からだと、
２番出口出て道なりに公園沿いに進み１５分程度でぶつかる
（前にお店の看板が見えます！）大きな交差点（クイサゴリ））にあります。
http://www.seoulnavi.com/spot/spot_map2.php?category_id=08&goods_seq=34&maptype=1
写真の地図と併せてみると場所分ると思います。

尚、一番下↑の写真ですが、写ってる店の美人？オーナーが、
日本人が、珍しかったのか、英語で話しかけてきました♪(^_-)-☆

ではでは～♪