オリニ大公園

オリニテゴンウォン어린이대공원

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みぽりん、「オリニ大公園」に行く!

アウトドア好きの家族連れにはうってつけのスポット

こんにちは。みぽりんです。
きーたかーぜピューピューの冬に突入ですね。でもアウトドア大好きの私はまだ頑張ってソウル市内をうろうろしています。12月いっぱいは大丈夫よ。

というわけで今日は以前から来たかったオリニ大公園(テゴンウォン)にお友達の家族と一緒に遊びに来ました。うちの子供たちは7歳と9歳。そしてお友達の子供は3歳と5歳。4人の子供と3人の大人が楽しめるところを探すのってとっても大変だったんですが、ここはお友達の一押しで決めました。
「子供にはピッタリだよ」
ほんとうかしらね~~
オリニ大公園の5大特徴!
1)ソウル市内にあるので地下鉄で簡単に行ける。
地下鉄5号線アチャサン(峨嵯山)駅4番出口から徒歩1分。地下鉄の出口から外に出たら、そこはもうオリニ大公園の入口です。
2)自然環境が抜群。
ごみごみしたソウル市内にありながら、18万坪という広大な敷地に、春は桜の花。秋は銀杏並木。夏は噴水。冬は雪景色と、季節の移り変わりをじっくり感じられます。
3)子供が楽しめるものは何でもそろっている。
動物園、植物園、プレイランド、屋外プール、スケート場、野外音楽堂、芝生、屋台のするめまで、ヨチヨチ歩きの子供からヤングママ、パパまで楽しめます。
4)入場料が安い。
小学生までは無料、大人は900ウォンという破格的なお値段。

5)イベントが沢山。
旧正月や秋夕の韓国の伝統的な遊びはもちろんのこと、四季折々のイベントが盛り沢山。
オリニ大公園がロッテワールドと違う点は完全アウトドアという点。それでいてエバーランドのようにソウルから遠くないのがいいですね。ソウルランドよりもこじんまりしていて、ちょっとお掃除が手落ちだな~~と思いましたが、入場料が比較にならないくらい安いので、ごみの10個や20個はケンチャナヨ~~。

***それではオリニ大公園にレッツゴー!!***

地下鉄5号線アチャサン駅下車。
4番出口から地上に出ます。
並木道を抜けるとオリニ大公園だった
地下鉄の駅前にある並木道の行き止りにオリニ大公園のチケット売り場があります。チケットを買って中に入ると、道の真ん中には噴水が。。。わぉ!
動物園が
噴水を通り過ぎ小高い丘を越えると、目の下には動物園が広がっていました。冬の動物園というと、デートコースとしては最高のスポットだと思うんですが、残念ですがこの日はパパがいませんでした。子供たちはというと象とキリンとペンギンを見つけて大喜びです。
おしゃべりしながら、遊びながら、ゆっくり見物するにはピッタリ。
ノリマダンにて
さてサル山の後ろにあるノリマダンで友達一家と待ち合わせたのですが、ここでは伝統的な遊びの再現と題して、「こま回し」「矢投げ」「韓国式すごろく」などを自由にさせてくれました。こまを回す子供の横で、子供より必死になっているお父さんを見ながら、思わず微笑んでしまったりして。。。この伝統的な遊びというものは、小さな子供は小さな子供なりに、大きな子供は大きな子供なりに、そして大人は大人なりに夢中になれて、とっても楽しいです。(^^)
植物園
動物園の外れにあって一際目を引くガラス張りの三角形の建物が植物園です。
私は植物園にはさほど関心はなかったんですが、小4の娘に強請られて入ることにしました。
とはいえ木ばかりでたいして面白くなかったのですが、これが不思議と子供の目には新鮮に映るらしいですね。特に友人の5歳の子供はすっかり植物園に魅せられていました。子供の心は理解できないものですな。(#単にお姉ちゃんたちと遊んでもらえて喜んだのかも。)
3つ子の虎の子
植物園の次はお待ちかね3つ子の虎の子を見に行きました。生後間もない虎の子は新聞でも話題になっていたので、どうしても見ておきたかったのです。30分も外で並んで、やっと中に入って、また20分ほどぐるぐると階段を登って、とうとう虎の子の前に来たのですが、、、、寝ていましたよ。3匹の丸々と太った縞猫が折り重なって寝ているだけでした。
がっかり。
コマ動物園
コマ動物園でウサギとアヒルを見たいという、小さな子供たちのお願いに負けて、行ってきました。でもうちの娘たちはこの頃にはプレイランドのことで頭がいっぱいでした。それで3歳と5歳を何とかウサギから引き離して、暗くなる前に大急ぎでプレイランドに向かったのでした。
プレイランド
プレイランドに着いたときは既に夕方だったので、時間の関係上ビックファイブにしました。小学生は5000ウォン。ソウルのプレイランドとしては破格的なお値段です。そして2時間ほどで、海賊船とか、回転ブランコとか、大観覧車とか、乗りまくったのです。これが目的で来た娘たちはもう感激、感動で、小さなプレイランドを隅から隅まで走り回っていました。
プレイランドの乗り物使用料はこちら。
一方乗り物に弱い3歳と5歳の子供たちは風船のおうちで遊んでいました。安全でいいですね。
だんだん周囲が暗くなり、プレイランドにもライトが付き始めました。疲れてふらふらの私を尻目に、子供たちは更に元気いっぱいで、次に何に乗ろうか目をらんらんと光らせていたのです。
他のプレイランドと違って夜のパレードがないので(#そんなスペースはない)、暗がりの中を延々遊び続けました。
オリニ大公園って日本語にしたら子供大公園という意味だから、さぞかし幼稚なのだろうと思っていたのですが、予想外にも大人もしっかり楽しんでしまいました。それに久しぶりに沢山歩いたおかげでしょうか、おうちに帰ってからぐっすり眠れたのも良かった!穴場って身近にあるもんですね(^^)/~~~

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2002-11-25

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