水原華城

１１月７日の午前に一周しました。あいにく曇り空で視界が悪く残念でしたが、華城の建物を見るにはまあ十分でした。コースは北の長安門から反時計周りに回りました。８時１０分に北東敵台を出発し、長安門、北西砲楼と進み８時４０分に華西門、ここから八達山に向かう登り坂で西砲楼、西弩台、西暗門などを過ぎ９時２０分に
鐘閣に到着、ここで入場料千Ｗを徴収されます。もう千Ｗ払うと鐘を撞かせてくれるのでついでにこれも。さらに進んで９時４０分に西南角楼（華陽楼）ここで行き止まりなので西南暗門まで戻り、城壁に沿って坂を下ります。左手に小学校が見え、しばらくすると観光案内所、ようやく平地に戻りました。１０時丁度、八達門に到着、ここまでで西半周です。大きく迂回して横断歩道を渡り、東の半周を目指しますが、しばらくは商店街の中を歩き水原川を渡って左折し、また城壁に内側の階段を登って行きます。因みに橋を渡った先は池洞市場という地元の市場です。さて階段を登りきったところが東南角楼、１０時２０分でした。華城の東半分は平地に築かれているので、西よりは楽に歩けます。すぐ右手、壁の外にはカトリックの大聖堂が見えて来て韓国のクリスチャンの勢力をいやでも知らされます。そういえば城内にもちらほら教会の尖塔が・・・１０時半、烽墩（のろし台）に到着、黒煉瓦の５本の煙突です。さらに北に向かって１０時５０分、蒼龍門を過ぎ、１１時１０分、東将台（錬武台）に到着、このあたりは広い芝生です。その先は東暗門、北暗門と続き、１１時４０分に華虹門に到着、出発点の長安門が見えて来ました。目の前にはヨンポカルビの店があります。さらに北東砲楼を過ぎて１１時５０分、無事出発点に戻って来ました。やはり、きつい山道を先に上るのが正解で、長安門からなら反時計廻り、八達門からは時計廻りが良いようです。