どうもこんにちは.
まず農楽が行われる広場とノルティギ(シーソー遊び)および
チュルタギ(綱渡り)が行われる広場は隣同士なので,相互の
観覧席間の距離も近いです.農楽が終了するのを待って,お隣の
広場でノルティギから始まります.農楽の広場はそれほど大きく
ありませんが,前の方で観るほど,やはり迫力が感じられますよ.
踊り手が地面を蹴り上げる時に,ごく小さい小石が飛んできたり
します(危険はまったくありません).
農楽を最前列で最後まで見ても,ノルティギが始まるまでには観覧
エリアに移動可能です.相互の観覧席はちょうど背中合わせの位置
関係です.もちろん,農楽を見ずに先にノルティギを待っている人
が,「いい席」を取ってしまっていますけど...(^^;;)
ノルティギ&チュルタギとしての広場なので農学の広場よりも
かなり広く,舞台(広場)が最も低い位置で観覧席最後部へ
向かっては昇り勾配になっていますので,観覧席の後方からは演技
広場をやや遠目から見おろす格好になります.あまりにも背が低い
場合,前の人の背が高いと見づらかったり,木が生えているので
視界が少し遮られることがあるかも知れません.
この2つの広場と伝統婚礼式が行われる場所は少し離れていますが,
チュルタギを最後まで見てから移動しても,開始時間には間に合い
ます.確かチュルタギを演じたおじさんが「最後まで見てくれて
ありがとうございます.○○を通っていくと伝統婚礼の場所まで
近いです」という意味のアナウンスをしてくれたような記憶が
あります.人の流れに乗って行けば,たぶん場所はわかると
思います.ここでもまた伝統婚礼目当てで先に来ていた人が
「いい場所」を取っているのは仕方ないですね.(^^;;)
確か伝統婚礼の儀式には,ノルティギを演技した女の子も出演して
いたはずです.伝統婚礼が行われる時間は,20〜30分以内では
なかったかと思います.
民俗村内での食堂は広くて利用しやすいので,午前の部の観覧後か
午後の部の観覧前に利用なさるといいでしょう.
それから,食堂の近くにあるおみやげ販売店や民俗村内の家屋?に
点在する実演販売場(例えばタバコのパイプや草木染めの布バッグ
など)ではよいのですが,入退場口そばにある記念品販売所には,
お客様対応がかなりキツイ店員さんが多数ひかえていらっしゃい
ますので,店の奥にずらっと並ぶ高価なおみやげコーナーに行くと,
ややうんざりかもしれません.
ははは.(^^;;)
では民俗村をお楽しみ下さい.m(_ _)m
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