なんだか誤解が進んでるようですね。
韓国に限りませんが、まず、カジノというところは、
「お客様は神様です」という場所ではありません。
だから、「客である私の勝手でしょう」なんていう論理は、
世界中のほとんどのカジノで通用しません。
カジノのルールがおわかりであるという前提で書いたので、
少々誤解を招いたかもしれません。
もう少しはっきり書きましょう。
ここは、本来「勝負」をする場所ですが、参加者の意図は
問いません。しかし、その場のルールには従わねない者は客とは
みなされません。
どの数字にどう賭けるかは制限はありませんが、場を乱すような
かけ方をすると、数回で排除されるような出玉になります。
ディーラーから、チップを請求された、というのは既にその場
のルール違反になっていることを警告されたわけです。
よって、それが重なれば「場に相応しくない人」としてカジノ側
に対処されることになります。
もし、「ディーラにもう一枚出せ」って言われたら、私なら
場の空気を乱したことを参加者に謝って、余分に何枚か出して
そのテーブルを去るでしょう。
カジノとういのは、そういう場所です。
>ルーレットというゲームは、ディーラーが何枚欲しがって
>いるのか、常に気にしながらプレーを続けなければいけ
>ないものなのですか?
はっきり言えばそうです。
しかし、ディーラーが偉い訳じゃありません。
チップは何のために使うかということですが、当たりの後の
チップの出し方によって、この後の自分がこのテーブルでどう
いう展開かを教えるためなんです。
ディーラは、テーブル全体のマネージメントと利益を
考えています。
プレイヤーはそのディーラーのマネージメントを読んで、
「被害担当者」を見きって、その人に負けを押しつけ、相対的に
勝つというのがルーレットゲームです。
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