パラダイスカジノ・ウォーカーヒル

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たみさんのカジノ体験レポート!「ウォーカーヒルカジノ」

ゴージャスでギャンブリ−な雰囲気を楽しんでしまおう!!

こんにちは!たみです。初めまして。これからソウルナビでソウルをレポートすることになりました。よろしくお願いします。
1回目の今日は2年も韓国にいながら、行ってみたかったのに行ったことない「カジノ」に挑戦しちゃいたいと思います。ギャンブルといえばお正月のパチンコと競馬しかやったことない私ですが、今日はとうとう「カジノ」デビュー!!パチパチッ。

ではさっそくスタート!その噂のカジノはソウルの広津(カンジン)区にあるシェラトンウォーカーヒルホテルの地下1階にありました。 まず記念写真をパチリッ。入り口を入ると、「いらっしゃいませ~」とチマチョゴリを来たお姉さんが迎えてくれます。おっ!日本語できたぞっ! ところでゲームってどうやってやればいいの?という私の様なカジノ初心者はインフォメーションデスクでゲームガイドをもらいましょ~。さらにわからないこともここで聞くと、日本語で丁寧に説明してくれるのでご安心を。よ~し、今日は思いっきり私の運のよさを皆様におみせいたしましょう!! 中に入ると、薄暗い中に一層映える赤や青や黄色のネオンサイン、このギャンブリーな雰囲気が私のギャンブル魂をくすぶるくすぶる。高ぶる気持ちを抑えて、まずは金を準備せねばならん!というわけで両替所で換金(※スロット以外はテーブルでも円、ドルが使えます)。
では運だめしに「スロット」から。

ここの500ウォンからできるスロットマシンはアジアでも最高の配当率を誇り、なんと勝率90%!500ウォンのコインを1~40枚まで賭けられます。
ではまず一番一般的という1ゲーム500ウォン3枚までかけられるスロットに挑戦!あら?そんなはずは!ぜんぜんだめだん。そこで支配人さん、マキシムべッティング(そのマシーンで賭けられる最高の金額)を投入。すると倍率ドンッ!今まで「WIN」が出るまで貯まった金額をごっそりいただけるという「JACKPOT」もあるそうです。ではさっそくビギナーズラック!私がここらで一発!ん~!やっ、やった~!一攫千金とまではいかなかったけれども、とりあえずスタートは上々。500ウォンの入ったトレーをずっともって歩くのは恥ずかしいので、すっきりスマートにお札に両替。さ~て、これからが本番!
ゲームを始める前にチェックしなければならないのは台の上にある黄色や緑のプレート。そこにはMAX,MINと1ゲームに賭けられる最大、最小金額が書いてあります。MAX:10.000,000ウォン、MIN:10.000ウォンの場合、10、000ウォン~10、000、000ウォンの間で賭けなければなりません。 それから、賭けるときはお金の代わりに金額別に分けられたチップを使います。なので、ここでお金をチップに換えましょう(写真左から1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、100,000ウォン、1,000,000ウォンの順)。ここでソウルナビのキーホルダークーポンを渡してキーホルダーをゲット。それから、複数でゲームをやるときはそれぞれチップの色を変えるので間違うことはないけれど、チップを同じ数字に複数の人が同時にかけるときは、すっきりと他の人のチップの上にのせるようにします(私のように、自分が見やすいように枠からはみ出してもそのままにしていては、ピーッ、マナー違反!らしいです)。
「ルーレット」に挑戦!
ではルーレットスタート!チップを賭ける時、ディーラーがベルを鳴らすまで賭けられるので、じっくり考えてっと。まずは高校の時のバスケットの背番号、私のラッキーナンバー17で一発!あれっあれれれ~??大ハズレ!いや、次は女の勘!これでどうだ!あららら~??これはどうしたことか??まずはルーレットのコツを聞かなければならないようです。
ルーレットをする時はまずルーレットの番号の書いてあるカードをもらいます。番号が規則的に並んでいる訳ではないので、1~36、0、00、の38個の数字の中から、狙った番号の周辺の数字に賭けます(当たる確立があがるそうです)。赤と黒、色にかける場合は両方かけても意味がないので、片方に。賭ける方法は、奇数、偶数に分けてかけたり、一度に複数の数字にかけたりといろいろあり、それぞれ配当率が違うということを考えながら、もう一度新たにスタート!おっおお~!どうしたことか??大当たり~っ!32番的中!っといいたいところだけど、これは他の人。。。でも、最後に00を当てて元を取りました。
それでは次に「ブラックジャック」!!
21に近い数字を出せば勝ち!でもそれだけ単純なゲームではなさそう。「スプリット」、「ダブルタウン」、「インシュランス」、「イーブンマニー」などがあるそうです(詳しいゲームの説明参照)。 まず、最初に2枚のカードをもらい、21に近い数字を狙い、もう1枚カードをもらう時は「ヒット」というかテーブルをトントンと叩き、いらない場合は手を横に振り「ステイ」を表現します。ディーラーは17を超えるまでカードをもらわなければいけないので、プレイヤーはカードの合計が17の時はステイが無難。カードの数字を数えながら、ディーラーの2枚のカードのうち伏せてあるもう1枚のカードを予想しながら、クールにこの動作を決めようといろいろ最初は忙しい。でもだんだん様になってきてない?

詳しいゲームの説明

スプリット:最初にもらったカードが同一の場合、2つのハンドに分けて、もう一方に最初にベットした金額と同じ金額をかけることが出来ます。つまり一度に2通りのハンドが楽しめます(3ハンドまで可能。エースの場合は追加カードは1枚だけ)。

ダブルタウン:最初の2枚のカードをもらった後、最初のベット金額と同じ金額を追加ベットできます(この場合、さらにもらえるカードは1枚だけ)。

インシュランス:ディーラーのブラックジャックに保険をかけます。ディーラーのオープンカードがエースの時、ブラックジャックになる可能性が高いので、プレイヤーは最初のベット金額の半分を保険として賭けることが出来ます。ディーラーがブラックジャックの場合、プレイヤーは最初の賭けたお金は失うけれど、保険収入が入ってきます。(保険金額の2倍)

イーブンマネー:プレイヤーが最初の2枚の配布カードでブラックジャックが決定した時に、ディーラーのオープンカードがエースの場合、伏せてあるカードが10であればディーラーもブラックジャックで、引き分けになってしまいます。それを防ぐために、ディーラーが伏せてあるもう1枚のカードを確認する前にイーブンマネーを要求し、ブラックジャックペイを1倍だけもらいます。

次に、「バカラ」
ここの支配人さんが一番好きだという「バカラ」。私も期待が膨らみます。
一番高い数字9に一番近いのは誰か??バンカー、プレイヤー、それともタイ?スコアカードをもらい、プレイヤーとバンカーのどちらが勝ったかチェックしながら、ゲームの流れをよんでいきます。プレーヤーが連続できたから今度もプレーヤー!バンカー、プレーヤーと交互にきたから今度はバンカー!という感じ。でもなんといっても最後は自分の勘で勝負。支配人さんの一言もあってか、初めてながら私ものめり込みそう。うむ。おもしろいぞっ!って調子も乗って来たけど、なんかのども乾いたという時はコールボタンを押せばその場で注文も出来ます。
今日はここまで~!まだ続けたいのは山々だけどタイムアップ!今日出来なかった「ダイサイ」と「ポーカー」はお預けということになってしまいました。でも少しコツを掴んだような気もするし、また来よ~っと。一番奥にある換金所でチップをお金に換金。儲かったらそれで今年の5月に出来たばかりのホテルのスターライトバーで夜景を見ながら一杯やってもいいし、免税店でショッピングしてもいいし、負けたら?もうどうしようもないですよね。今月の食事は「辛ラーメン」か~っ??
周りを見渡すと、平日のお昼間にお酒をやりながらゲームをしているお客さんが。大企業の顧問?その息子?あるいは奥様??っと一方、ラフな格好の観光客っぽい人たちもけっこうゲームを楽しんでいます。なので私がいてもぜんぜん違和感を感じないでしょ。 ここが一番賑わうのは土曜日の夜、その時はまたカジノ独特の雰囲気の中かなりの盛り上がりだとか。韓国ではカジノ禁止なのでここは外国人専用。日本、中国、東南アジアからの人が多いんですって。まあ今回カジノ初心者の私としては、カジノの雰囲気を楽しんだだけでも結構満足でした。 みなさんもラスベガスまで行かなくとも、韓国の「カジノ」で楽しんでみるのはいかがでしょうか?では、ごきげんよう!やっぱりもうちょっと遊んでから帰りま~す。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2001-07-03

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