ユッコンモード（６０mod）

ラブ❤ビンテージ

ここは、ロンドン、パリ、東京、代官山などを中心に発信される、世界中のビンテージバイヤーを取引先とした海外買い付け品が、お店の約７割りを占めています。洋服だけでなく、ドレスワンピ、クラシックアクセサリー、店内のシャンデリア、小物、パンプス、店内を飾るオードリーの雑誌…どれもこれも完璧にアンティークで存在感あるグッズばかりです。店内の服やアクセサリーはインポータント・ビンテージショップらしく価格にも幅がありますが、アンティークのアクセや小物から最高級の有名ブランド（シャネル）まであって、おしゃれに敏感な人には大満足できるはずです。主な洋服は、Tシャツやブラウスなどはお手ごろ価格のものも多いです。店内はキレイ色春ジャケでいっぱい。少し個性を主張する感じが今年（２０１１年）風でしょう。それにしても天井から吊られた洋服って不思議な空間を作るでしょ？

お店を流れる時間はゆったりしていて、少しスロウな気分になったり、聴きごこちのよいテンポの音楽が流れ、踊るように自由になって服を選びましょう。真っ白な店内は、ここちよい空間で、大きな鏡の前で服を着て立つと、本当に不思議の国に迷い込んだようで、違う時間にタイムスリップした、ヨーロピアンな女優のように服が映えます。服が、生き生きして一点一点、大切に選ばれているのが伝わります。ほどよく小さい店内に夕日が差し込んだ瞬間、映画を見ているような気分になったクラシック・ビンテージショップなのです。

みんな大好きシャネル！シャネル！

シャネルのインポータント・アクセサリーはカリスマバイヤー店長のコレクションのように、大切に並べられています。お店のイメージパーソン＝オードリーヘップバーンだけあって、アンティークファンのナビは、目が離せませんでした。やっぱりシャネルの王様ゴールドに勝るものなし！

アンティークアクセサリーの宝庫

手製と既製品の2種類並びますが、クラシックペンダントや指輪は、他にはない美しいデザインのものが揃っています。ピアスなども比較的デザイン重視の大きめ・重めが多くて、ドレスコードによく似合いそうですよね。

めがねやパンプスもビンテージファッションのポイント！

クラシックファッションに欠かせないアイテムとして、韓国では女性のオシャレめがねが流行中です。めがねの縁もブラックめのものが多く、レンズも大きめでモードに見せるのが流行中。（顔が小さく見えるんです^^）女性の足元を飾るパンプスも、ピンヒールなどではなく、あくまでもエレガンス＆知的に見せることがクラシック・ビンテージで大切です。

オーナー兼ビンテージバイヤー

オーナーの好きなもの

日本ではお店のオーナーの好みや趣向がお客様のファッションにも影響を与えるとい話をすると、私の好みは…と話出してくれました。オーナーの好きな音楽はMYMP、ジェイソン・ムラーズなどだそうです。ファッションブランドはイザベルマラン、シャネル、クロエなどなど。同じカロスキルのお店ではアイランドがいいかな…。センスのよいオーナーの趣向が分かる気がしますね。

韓国のイマドキのビンテージファッション

韓国のファッションは、東大門・明洞スタイルなどを中心に、都会モードでクールかつラグジュアリーなテイストのデキル女性のファッションが主流だったのですが、ここ最近は‘他の人とはひと味違う、＜わたし＞を＜主張する＞テイスト’が芸能人を中心にビンテージものが一気に流行り出しました。弘大・大学路などアート系のエリア中心に並ぶ、古着系のお店もビンテージと呼ばれるものですが、ほとんどは80年代以降の少しロックっぽいファンキッシュなテイストのものが中心でした。でもここのお店は、東京の代官山をイメージすれば分かりやすいですが、直接バイヤーが海外から買い付けて、ビンテージものの中から、厳選して選ぶこだわりの60年代ものでクラシック・ビンテージだけを置いた、ここにだけでしか手に入らない、一点モノのビンテージアイテムを揃えています。

お店におとずれた人たち

今、かっこいいファッションは＜復古＞がキーワード！お店にもビンテージを愛する人たちが遊びに来ていました。

このお店にいるだけで、綺麗なもので心満たされ、時間が止まったような感覚になったクラシック・ビンテージの世界。あなたもこの春、ちょっと他の人とは違うテイストの服で、彼の視線をさらってください。以上ソウルナビがお伝えしました。