三益ファッションタウン

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深夜・早朝のショッピングもOK!南大門に位置した歴史ある卸売り専門ビル!


こんにちは!ソウルナビです。「ここに行けば揃わないものはない!」と言われるほどなんでも買えちゃう南大門市場。市場独特のにぎやかさやズラリと並んだたくさんの商品が魅力で、観光リストに入れる人も多い有名ショッピングスポット。今日はそんな南大門市場にある総合ファッションビル「三益ファッションタウン(サミクペッションタウン)」をご紹介したいと思います!こちらは1987年にオープンした歴史のあるファッションビル。卸売り商品を一気に見てまわることができちゃうビルなんです。それではさっそく行ってみよ!

深夜や早朝もオープン~!


こちらのビルで扱っているものは靴、かばん、アクセサリーから女性服、男性服、子供服とさまざま!卸売りなので店内の通路に洋服の詰められたビニール袋が置かれていたり、ちょっとごちゃごちゃした雰囲気があるけれど、その分手ごろな価格でショッピングできちゃうのがココの魅力。でも!こちらの特徴はそれだけではありません!やっぱり一番のポイントは営業時間が深夜や早朝もカバーしていること。「深夜ショッピング」というと今でこそ東大門市場が有名だけど、その先駆けとしてスタートしていたのがここ南大門の三益ファッションタウン。夕方から夜にかけてはお店が閉まってしまうけど、深夜や明け方に再オープン。一日の時間を無駄にしたくないパワフルな旅行者にはピッタリかも!

入口をチェック!


こちらのビルは入口が1階と2階の両方にあり。1階入口の前には旅行者専用の休憩スペースがあって、ちょっとした休むのにぴったり。ちょっと韓国チックかな!? ちなみに2階の入口付近で見かけるのが、三益ファッションタウンの名物的存在のこのおじさん!付け髭、付けっ鼻、だてメガネ・・・。韓国の伝統的な衣装をまとって いても、その姿はとってもコミカル。こうしてマイクを持ってはジョークを交えて呼び込み!衣装はたまに変わるので入店前にチェックしてみては?^^
1階入口

1階入口

休憩スペース

休憩スペース

2階入口

2階入口

フロア案内

それではさっそくビルの中の様子を見てみましょう!

・9階 専門食堂街
・8階 有名衣料の割引売場
・7階 有名衣料の割引売場
・6階 靴
・5階 男性衣類
・4階 アクセサリー&雑貨
・3階 婦人服
・2階 婦人服
・1階 子供服
・地下1階 アクセサリー

1階 子供服

子供服で有名な南大門市場。こちらのビルの中でも種類と数は相当なもの。服だけでなく靴などの小物も合わせて販売。トレーナーやジーパンなどの普段着から、お出かけ用の服、パジャマなどもそろっちゃいます。どれも卸売り価格なのでまとめ買いしたくなるかも。

2階 婦人服

いつもひときわにぎわっているのがこの女性服売り場。午前中から少しずつ集まってくる地元アジュンマ(おばさん)がお昼過ぎには通路を埋め尽くすほど。若者向けの服が目立つ東大門のファッションビルに比べると、年齢層はけっこう高め。柄がたくさんのものやちょっと派手目な色合いのものもあって中年の方中心の品揃え。…かと思いきや、女の子らしいフリルのついたブラウスや、OLチックでスタイリッシュなシャツなどを扱っているお店も。親子でショッピングできちゃうフロアです。 

3階 婦人服

2階と同じく婦人服専門フロア。2階に比べると年齢層がさらに高めな雰囲気。若者衣類も少しあり。

4階 アクセサリー・雑貨類

ネックレス、ピアス、イヤリングなどからバレッタやピン、ヘアバンドなど、アクセサリーはきちんとしたものからカジュアルなものまでいろいろ。その他、カバンや靴もある一方、観光客が喜びそうなお土産グッズを売っているお店もありましたョ。

5階 男性衣類

ワイシャツ・ネクタイ・上下スーツなどの正装からカジュアルシャツ・ダウンジャケットまでいろいろ。

6階 靴

一般のシンプルなパンプスからショートブーツ、サンダルなどを販売。派手な装飾のあるものや、韓国らしい(!?)柄物シューズもたくさん。

7・8階 衣類割引売り場(小売り)

女性衣類や男性衣類など値下げ価格で販売しているのがこちらのフロア。ただし他の階がすべて卸売り商品を扱っているのに対し、この両フロアで売っているのはすべて小売り。各店舗の前には洋服がどさっと積まれていたりと、一般の小売店とはちょっと違う雰囲気。卸売りではないので営業時間も他のフロアとは違い、日中の営業が中心となっているのでご注意下さいね。

9階 専門食堂街

こちらのビルにはフードコートもあります。お店で注文・計算をし、真ん中のテーブルで食事をするシステム。地元の人やお店の関係者が多く、ローカルムードが漂うフードコート。

いかがでしたか?ファッションビルがいくつもあるソウルの中でも、歴史を持った老舗的存在の三益ファッションタウン。1987年オープンなだけにビル全体の雰囲気がレトロな感じで、若者色を出していないところも含めて南大門の雰囲気とマッチ!卸売りフロアを回りながら「南大門らしさ」もチェックできちゃうハズ。営業時間も独特なので屋台で一杯したあとに寄るもヨシ、利用の仕方は皆さん次第!地元ムード漂うビルでのお買い物を楽しんでみてくださいね。以上、ソウルナビでした。

記事登録日:2006-03-08

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2000-05-14

スポット更新日:2012-07-09

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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