鍾路シンジン市場

東大門市場と広蔵市場の間にある、ちょっとディープで昔ながらの小さなアーケード通り

おなじみ東大門市場と広蔵市場の中間あたりに位置する、昔ながらの在来市場。100ｍほどのアーケード通りに、飲食店をはじめとする古いお店が並んでいます。特にコプチャン（ホルモン）が有名で、野菜と一緒にピリ辛味で炒めた豚のコプチャンを食べられるお店が集まる一画も。ほかに、ミリタリー系の古着を扱うお店もいくつかあります。また通りの中央には屋台が並び、おじさんやおじいさんが一杯やっている姿も見られます。多くの屋台の営業は主に夜のみ。野菜や肉といった食料品のお店はなく、食堂や服屋などのお店だけがあります。市場の南口の近くにはらせん階段があり、階段をのぼると公衆トイレもあり。市場を西へ出るとコプチャン通り、東のほうへ出ると東大門タッカンマリ（鶏鍋）通りや東大門焼き魚通りへと続いています。