東門市場(済州島)

동문시장 (제주도)

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済州島の台所と言われる有名市場!ご当地ものの食材をチェック!

こんにちは!ソウルナビです。みなさんにとって韓国旅行での観光ポイントとして外せないものといったら何ですか!?「そりゃやっぱりグルメでしょ!」なんて声が聞こえてきそうですが、ウマイ店巡りに負けず劣らず楽しいのが「市場(シジャン)歩き」ではないでしょうか~?市場に行けば活気あふれる姿でものを売る人たちや、それを買いに来る主婦のおばさんや家族連れなど、地元に住む人たちのリアルな生活を垣間見れるんですよね。さらに、市場に並ぶ商品にはその地の特色が表われるもの!地元の様子を見たり感じたりしたい人にはもってこいの場所~!今日はソウルから離れて、韓国一のリゾート地、済州島(チェジュド)の「東門市場(トンムンシジャン)」の情報をご紹介したいと思います!さっそくその様子をご紹介しましょう~。 
済州市に位置!
済州島は二つの市で分けられていて、おおまかに言うと中央から北が済州市(チェジュシ)、中央から南が西帰浦市(ソギポシ)となっています。今日ご紹介する「東門市場」はそのうちの済州市にあり!島の入口となる済州空港からタクシーでだいたい10分くらいという便利なロケーション。島で最古の木造建築「観徳亭(クァンドッチョン)」や有名観光ポイント「三姓穴(サムソンヒョル)」も徒歩で行こうと思えば行ける距離!観光をしながらふらりと立ち寄ることもできちゃいます。ただ、市場内を歩いていると歩く距離もなかなかあるので、市場まではタクシーで行く方が良さそう^^。
(※周辺には有料駐車場がありますが、十分なスペースは用意されていないのでご注意を!)
このようなゲートがいくつかあります このようなゲートがいくつかあります

このようなゲートがいくつかあります

屋根があるので便利!
1960年ごろから自然発生的に広がりながら形成されていったというこの「東門市場」。売り場のほとんどの部分には屋根が取り付けられているので、雨が降っても心配ナシ。光を取り入れるタイプの屋根なので、暗い雰囲気はほとんどないのがうれしいところ。天井も比較的高めなので窮屈感がないのもポイント!
済州ッ子の台所!
「東門市場」で売られているものは、衣料品や雑貨類もありますが、メインとなっているのは食料品。済州島内の市場としては最大規模で、「済州島の台所」と言われているんですョ。売られているものも島でとれた農作物や水産物が中心。だからこの市場をブラブラ~ッと歩くだけで済州の実りをチェックできると言っても過言ではないんです!


それでは市場の様子を写真で見てみましょう!
水産物がいろいろ!
島だけに、周りが海で囲まれている済州。ここでチェックしたいのはやっぱり海のもの、水産物~!アワビやトコブシ、カニやエビなど、見ているだけで「おいしそう~!」とテンションが上がっちゃうようなものがズラリ。お店の人や買いに来ている人たちの様子も元気いっぱいで、ここの市場は水産物売り場の活気が一番!魚の種類はコドゥンオ(サバ)やカルチ(タチウオ)、チョギ(イシモチ)などなど。特に目をひくのが韓国語で「オクトム」と言うアカアマダイをはじめとした干物類!花のようにきれいに並べられていて、ついつい目を奪われちゃいます。干物は野菜などの水産物以外のお店でも売っているので、ゆっくりと見学をしながら買うこともできますョ。
お肉や野菜・・・他の食材もいろいろ!
済州島のフルーツと言えば~!?
済州の果物として有名なものと言ったらやっぱり「カムキュル(みかん)」!・・・ですが、それに負けないくらいの存在感のある果物、「ハルラポン」はご存知ですか!?この「ハルラポン」は韓国人にとって、済州の特産フルーツとして定番的なイメージ。何でも手に入るこのご時世、ソウルでも大型マートなどで買えはしますが、やっぱりご当地で新鮮な物を安く買いた~い!そう思っていた方々は積みあげられたように並べられたハルラボンを見たらワクワクしちゃいそう!味見をさせてくれるお店もあるので、一房いただきながらのショッピングをしちゃいましょ~。なお、ここでハルラポンを買っても、飛行機に持ち込むことができないので、ホテルに帰ってデザートとして楽しんでくださいね。
買い食いもできま~す^^
「味見してみて!」と言われることも

「味見してみて!」と言われることも

ネーブルオレンジなどもありました

ネーブルオレンジなどもありました

衣料品・雑貨などの売り場の様子もチェック!
キンパッやトッポッキなどの間食も売っていましたョ。
こんななんでもないシーンから地元の人たちの様子を知れるのが市場の魅力^^
いかがでしたか?リゾート地としてのイメージが強いだけに、「済州島には市場はないだろうな」なんて思っていた方、そんなことはないんだということ、今回おわかりいただけましたでしょうか!?ソウルの南大門市場などに比べて海外からの観光客があまり見られないのもここの市場の特徴。お客さんは地元の人や韓国の旅行客の人がほとんどでしたョ。特に買うものがなくてもおもしろい地方の市場!ソウル在住のナビも「お、これなんだ!?」と普段あまり見ることのない物を見て、新鮮な気持ちで市場巡りを楽しんじゃいました~。みなさんも済州市を訪れた際は、どんな雰囲気なのか軽く散歩する気分でこの「東門市場」を覗いてみてはいかがですか?以上、ソウルナビでした。


記事登録日:2007-06-12

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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