地下鉄駅に開放型改札機が設置されました

車椅子やべビーカー、自転車利用者のための新しい施設です

地下鉄5~8号線の一部の駅に、体の不自由な人やベビーカー、自転車利用者のための遮断幕のない「開放型改札機」が設置されました。
従来のものが手で開け閉めする鉄製のもので、切符の決済が別途必要だったのに対し、今回設置された改札機は幅が広く、交通カード処理機能が追加されました。また今年中にさらに13駅22箇所増やす予定とのことです。

◇今回開放型改札機が設置された駅◇
<5号線>
金浦空港駅、鉢山駅、カチ山駅、新亭駅、梧木橋駅、永登浦区庁駅、新吉駅、汝矣島駅、孔徳駅、光化門駅、東大門歴史文化公園、アチャ山駅、クァンナル駅、千戸駅、高徳駅、オリンピック公園
<6号線>
石渓駅、梨泰院駅、高麗大駅、セジョル駅、泰陵入口駅、花郎台駅
<7号線>
マドゥル駅、盧原駅、中和駅、面牧駅、下渓駅、オリニ大公園駅、トゥクソム遊園地、内方駅、加山デジタル団地駅、温水液
<8号線>
夢村土城駅、石村駅、松坡駅、蚕室駅、長旨駅

またその他に、地下鉄2号線総合運動場駅、3号線水西駅、4号線三角地駅の待合室に自転車の保管室が登場しました。それぞれ20台の自転車を保管することができるスペースがあり、タッチスクリーン式の無人端末機で簡単に操作することができます。またCCTVが設置されているため盗難の心配もなく安全に利用できるようになっているとのことです。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-02-16

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