
 
		        立派な韓屋です~
 
		        さっそく中に入ってみましょう。
 
		        思ったよりシンプルな展示。韓屋の構造から素材、建築技法などをパネルや模型で説明したものが中心で、他は韓屋の室内を彩る韓国の伝統工芸品の展示がありました。
 
		        わかりやすい構造の模型
 
		        美しい窓枠にうっとり。
 
		        チョガッポと呼ばれる韓国のパッチワーク。
 
		        のれんのように使ったらかわいい小物
 
		        インテリア館に入ってみました。
 
		        韓屋の素材を扱うお店と、韓屋で暮らすライフスタイルに合うようなインテリアグッズを扱うお店が並んでいました。
 
		        外もお店が。韓屋でかっこいいですね。\n
 
		        韓国の伝統芸能のひとつである農楽パフォーマンスが、韓屋に囲まれた広場で始まりました。春の空の下、美しい韓国の一枚の絵を見ているようでとても充実した時間を過ごしましたよ!
 
		        畑に一軒の韓屋。なんでも鶏肉専門料理店なのだそう。
 
		        全羅道では鶏肉料理コースが有名なんですよ、とテーブルに案内されました。
 
		        ああ、これはタッカルビですね!さっそく火を通していただきましょう。
 
		        ところで…このボリュームたっぷりの赤い和え物は何でしょう?
 
		        よく見ると、これは、これは鶏肉?しかも生?そうなんです、こちらは「タッ(鶏)フェ(刺身)」!生の鶏肉とたまねぎをコチュジャンベースのタレで和えたもの。生の鶏肉を使った料理は日本でも一部の地域で食べられているそうなのですが、ナビはさっと湯通しして作る「とりわさ」くらいしか食べたことがないので、ちょっと食べるのに勇気が必要でした。お味は、とてもなめらかな口当たりでたまねぎともよく合っていました。
 
		        そしてこちらが生の砂肝。ごま油と塩の味付けがしてあります。こちらはコリコリと砂肝ならではの食感が楽しめました。横にある紐のようなのはなんなのかよくわかりませんでした(汗)生の鶏肉を食べる食べないは、個人の判断で。結局タッカルビの鍋の中に混ぜて火を通して食べる方が多かったのですが、貴重な経験をしました~
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-04-15