ソウルの隣り、富川(プチョン)市三井洞(サムジョンドン)にあるごみ焼却場。1995年に建てられ一日200tのごみを処理してきましたが、2010年に廃止。文化アート空間として再活用されることに。2015年7月中旬から8月中旬まではプレ展示『空間の耽溺』が行われています。
ごみを載せた車が通る場所。車ごと重さを量り、ごみを捨てた後再び車の重さを量ることでごみの量を計算していたとか。リボンのような長いテープで覆われています。
ごみ捨て場に光るライト。中はやっぱりごみくさい~
ごみをためておく空間の高さは約40m。め、めまいが~
特別なはからいで普段入れない場所に入ることができた巨大な焼却炉。2015年11月までに必要ないものは処理され、新しい空間としてオープンする予定。
みんな写真をたくさん撮っていました。廃工場好きにはたまらない空間!
なんとなくロボットの頭のようにも見える廃棄物。
地上6階、地下1階。大きなごみ処理施設のリノベーションに注目が集まっています。
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記事登録日:2015-08-15