12/9-2016/2/29、『飯膳の交わり』特別展@国立民俗博物館

日本と韓国との食べ物文化を通してのお互いの交流の歴史を紹介


日韓国交正常化50周年を記念して、日本の国立民俗学博物館と韓国の国立民俗博物館の共同主催で『飯膳の交わり』特別展が行われます。20世紀の初めから今日までの約1世紀に渡る両国間の食べ物を通しての交流と食卓の変遷、また調味料、電気炊飯器、食客(日本語版)、食品サンプルなどが、250点余りの電子資料や映像などを通して紹介されます。

「『飯膳の交わり』特別展」
パッサンジギョ・トゥッピョルジョン


■期間:
2015年12月9日(水)~2016年2月29日(月)
※毎週火曜日および1月1日は休館

■時間:
9:00~17:00

■場所:
国立民俗博物館 企画展示室Ⅰ
 
■料金:
入場料無料

■内容:
1部-洋食・日本食・韓国料理
2部-調味料と醸造醤油、画一化で失われた固有の味
3部-ラーメン、混粉食政策で生まれた第2の米
4部-トンカツ、日本式西洋料理の韓国料理への定着
5部-電気炊飯器、簡便さを得て失われたおこげ
6部-おでんと焼肉、定着と変化を経て出来上がった日・韓の食べ物
7部-キムチチゲとラーメン、境界を越えた日・韓の食べ物

■問い合わせ:
02-3704-4540

■ホームページ:
http://www.kidsnfm.go.kr/nfmkid/index.do
関連タグ:展示展示会日韓食べ物食事日韓交流

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記事登録日:2015-12-08

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