全羅南道(チョルラナムド)の霊岩(ヨンアム)は、日本に漢字を伝えたと言われている王仁(ワンイン)博士の故郷として知られているところです。王仁博士は百済時代の学者で、日本へ漢字を伝えたことに関してはまだまだ研究されるところですが、地元では王仁博士の功績を讃えて桜の咲く頃に「霊岩王仁博士文化祭り」が開かれています。
1キロほどの道を練り歩くパレードはとても華やか!
ブラジル風の軽快な打楽器のリズム隊が通り過ぎました。
百済の衣装に身を包んだきれいなお姉さんたち!
農楽の打楽器の力強い音も青い空の下響き渡ります。
百済の武士たち
祭りのキャラクターも
メインステージではいろいろな催しが。こちらはカンガンスルレという韓国の伝統的な遊び。
祭り会場の案内
おやおや、交流のある日本の地方都市からお客さんが来ているようですよ。
伝統遊びコーナーも充実。
百済の衣装をはじめ、世界各国の伝統衣装体験ができるブースや地元特産品の販売ブースもありました。
夜は電灯がついてとてもきれい。
霊岩の地元の人はもちろん、各地方からやってきた韓国人、外国人観光客で盛り上がっていましたよ。
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記事登録日:2016-04-11