4月16日、映画「シガニタルジャ」の舞台挨拶がロッテシネマ建大で行われました。映画は過去と未来がシンクロするSF?
まずは監督のクァク・ジェヨンから。「僕の彼女はサイボーグ」「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」など数々のヒット作を生み出す名監督!
見た目は人の良さそうなおじさんです。
主演はイム・スジョン。映画だと「幸福」「アメノナカノ青空」ドラマだと「ごめん、愛してる」で知られています。今回は2役に挑戦。
最近は大人の役も増えましたが、36歳には見えないです・・・
もう1人の主役、チョ・ジョンソク。最近では「特ダネ」「ナエサラン、ナエシンブ」でも主役でしたね。
今回も好青年役。印象通り?「今日は何時から見てらっしゃいますか?お腹がすいたのでは?」
そして味のある個性派俳優のチョン・ジニョン。さすがベテラン、挨拶も軽妙。
「皆さんご存知ないと思いますが、外は雨が降っています!」
プレゼントコーナー。見終わったばかりの映画のクイズが。「婚約した日は?」「彼女の名前は?」
正解者には直接手渡しでプレゼント!
チョ・ジョンソクととハグする正解者も!歓声があがります。
こちらは4月17日、CGV狎鴎亭で行われたシネマトーク。映画「トゥゲエヨネ」の上映後、監督や出演者が登場。映画は江陵を舞台に、元カノと現カノの間で揺れ動くある男の話。
右から2番めが監督のチョ・ソンギュ。どちらかというと映画制作側にいた人のよう。
びっくりしたのがキム・ジェウク。日本語がかなりうまい・・・今回は「映画監督」役でした。
監督によると今回は3人の俳優候補からキム・ジェウクに決めたとか。
また登場人物の女性はそれぞれモデルがいるとか。「登場人物の中にどこか自分と重なる部分があれば・・・」と監督。
KARAのパク・ギュリも在日韓国人役で出演。日本語も日本語ぽい韓国語もがんばってました。
もう一人の主役が真ん中のチェ・ジョンアン。自分の恋愛タイプなど、かなりぶっちゃけトークしてました。「映画の中の彼とは付き合わないほうがいいわ」
キム・ジェウクの発案で観客との質疑応答が。夜10時すぎまで続きました。韓国人の映画熱は熱いです。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2016-04-18