2つの国の半跏思惟像、はじめての出会い!
2015年の日韓国交正常化50周年を記念して行われる展示、3週間に渡り、韓国と日本の半跏思惟像が一緒に鑑賞できる。
日本から出品される中宮寺の木造半跏思惟像は7世紀の飛鳥時代製作のもので、韓国から出品されるのは国宝78号の金銅製半跏思惟像は6世紀後半の三国時代に製作されたもの。両像を見比べることで、インドから中国へ、そして当時の朝鮮半島から日本のへ、仏像製作における古代アジアの文化の流れや影響を見ることができる。
日本でも6/21から7/10まで、東京の国立中央博物館で展示される。
日韓国宝半跏思惟像の出会い
ハニルクッポパンガサユサンエマンナム
■場所
国立中央博物館 企画展示室
■期間
2016/5/24(火)-6/12(日)
■展示作品
韓国・国宝第78号金銅半跏思惟像
日本・中宮寺 国宝木造半跏思惟像
■観覧料:
無料
■観覧時間:
(月火木金)9:00~18:00 (水土)9:00~21:00 (日祝)9:00~19:00
※観覧終了時間30分まで入場可
■休館日:
無し
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記事登録日:2016-05-24