日本では今日は土用の丑の日でウナギ商戦が盛んですが、韓国は参鶏湯を筆頭とした滋養がある料理を食べる日(三伏)が、3日間あります。
コロナ禍で三蜜になるお店に行かずに、家庭で済ませようという風潮で、今年はレトルトの参鶏湯の陳列量が圧倒的です。
アカデミー賞を受賞した『パラサイト』に登場した、ジャパグリもしっかり商品化されていました。
こちらはカムジャタン味の炒飯ですが、カムジャタンを食べた後に、ご飯を入れて炒めてもらうことも多いので、それをイメージしているのでしょうか。
ロッテが鳴り物入りでPR中の、軽やかな食感で60%FATをダウンさせた揚げないポテトチップですが、定着するでしょうか?
コレパッとチョコソンイのコラボ商品。どうしても『おっとっと』と『きのこの山』に見えてしまうのは気のせいでしょうか…。
そして、ケロッグチェクスの限定商品として登場したネギ味を発見! 16年前にマーケティングの一環で、チョコ味とネギ味の商品化をかけた人気投票(大統領選挙という形で)が行われました。チョコ味が勝つ出来レースだったはずが、面白がったネット民がネギ味を当選させようと暗躍したために形勢が逆転、ネギ味誕生かと思われたときメーカーがあらゆる手を尽くして、何とかチョコを当選させた事件がありました。その後もネット上で選挙違反だったという批判が多く残り、ついにメーカーがネギ味を本当に作ったということです。日本でもチョコワのチョコ味vsわさび味の似たようなエピソードがありましたね!
確かに原材料名に長ネギ(대파)というのが入っていますが、混合野菜粉末0.03%のうちネギは31.9%なので、本当にごく微量でしょうか。ちなみに、味の方は、カルビーのサッポロポテトのベジタルブル味が近いかもしれません。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-07-21