旧正月連休も最終日、コロナの影響で里帰りしない人も多いと聞くなか、南大門市場は大部分、韓国人の客ですが、たまに海外からの観光客も見受けられました。
野菜ホットックはこのご時世でも行列ができる、相変わらずの人気です。
南大門市場の雑居ビルの裏側。室外機で何だか印象的な模様になってますね。
南大門市場から市庁方面へ。韓国銀行貨幤博物館(旧韓国銀行本店)前の交差点も、多くの人が行き交います。
明洞から市庁へと続く、小公洞のビル街は再開発のため現在は使われておらず解体を待っている状態です。向かって右側のビルは日本統治時代は3階建てだったそうですが、増築を繰り返し現在の姿になったそうです。
本日はPM2.5濃度の高い状態でしたが、それでも空は久しぶりに青かったです。
道路の反対側に目を向けると、徳寿宮と衛兵の皆さん。券売所には列ができています。観光日和の旧正月最終日です。
日本の本を探しに教保文庫へ。実は店頭に行くよりも、教保文庫のネットショップの方がはるかに充実しているのですが、こうして平積みで日本の書籍を買えるのは海外在住者には嬉しいのです。
教保文庫が、周辺では一番、蜜なんではと思うほど賑わっていました。学力が重視される韓国ならではの人気スポットと言えるかもしれません。
歩き疲れたので、鍾路タワーの1・2階にあるスターバックスリザーブで一休み。座席を見つけるのも一苦労です。
一休みも終わり、普信閣をパチリ。新暦のお大晦日以外は、あまり注目を浴びない、普信閣です。
明洞のロッテデパート方面へ。橋を渡ると、下には清渓川が。ここはソウル市民の憩いの場、中心部に住む人には絶好の散歩コースです。
ロッテデパートにはBTSのポップアップストアが!閑散としていますが、海外旅行が解禁されていたらどんな風景になるのか想像がつきます。
ロッテデパートのヤングプラザの1階には、カカオフレンズのポップアップストア。日本の方にはラインフレンズがおなじみですが、韓国では断然こちらです。ジンラーメンとのコラボ商品が可愛い!
もうすっかり暗くなり、また南大門市場を通過。まだまだ本調子ではありませんが、露店が軒を連ねるるのが、嬉しい限りです。
ソウル路7017を眺めて、旧正月連休も終了です。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2021-02-13