地下鉄9号線、文井駅から巨ヨ洞へ2㎞続く、文井近隣公園を通るたびに気になっていた、人気のない町。この写真に写っている前方の建物までガラガラです。
明るい時間帯を選んで、恐る恐る路地に侵入して見ると、建物には入れないようにテープが張られています。
途中で横断幕に、祝移住開始との説明。どうやら再開発が決まり、移住が完了した町のようでした。期間を確認すると、移住時期が終わってからすでに1年ほど経過しているようです。
更に、奥に入ると、もう人が住まないビラと呼ばれる集合住宅が並んでいます。どこの町にでもありそうでまだ十分住めそうに見えます。
ちょっと立派なレンガ造りの家を発見。落ち葉がそのままで空き家になってかなりの月日が過ぎたことがわかります。
半地下の家も発見。
取り壊しの準備を進めている路地もありました。
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記事登録日:2021-03-16