芸術の殿堂ハンカラム美術館にて
芸術の殿堂ハンカラム美術館に到着。
展示会入り口で記念撮影。
カラヴァッジョ作「トカゲに噛まれた少年」を真剣に観賞する人達。
「聖トマスの不信」。
「歯を抜く人」。
(右)「瞑想するアッシジの聖フランチェスコ」、(左)「聖セバスティアヌス」。
「キリストの捕縛」。
(右)「法悦のマグダラのマリア」、(左)「ゴリアテの首を持つダヴィデ」。
カラヴァッジョの人生を作品と共に年表形式で紹介。
他にもカラヴァッジョが影響を受けた画家の絵画、影響を与えた画家の絵画なども展示されていました。
出口をを出ると記念品コーナーが設置されていました。
その他情報
「Michelangelo Merisi da Caravaggio(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ)(1571.9.28-1610.7.18)」バロック期のイタリア人画家。 ルネサンス期のあとに登場し、1593年から1610年にかけて活動した。 非常に写実的に人物を描く手法と、光と陰の明暗を使い分ける劇的な表現が、バロック絵画の形成に大きく影響を与えた。
イタリア北部のイタリアで修行を積んだカラヴァッジョは、ローマにて名声を獲得した。 パトロンに恵まれ天才的な才能を発揮していたカラヴァッジョであるが、その人生は決して順風満帆ではない。 生来の素行の悪さが災いし、暴れて捕縛されることもあり、最終的に殺人を起こしてローマを逃げ出している。 逃げる先々でも乱闘を起こし困窮したカラヴァッジョは、恩赦を求め作品とともにローマへ向かうも、途中で熱病に冒され、38歳でその人生に幕をおろした。
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記事登録日:2025-01-05