DMZ第3トンネルツアー[国際文化サービスクラブ]

こんにちは、ソウルナビです。非武装地帯関連ツアーの中でも、本日はDMZ第３トンネルツアーを紹介しましょう！第３トンネルは、北朝鮮が韓国に侵攻するために秘密裏に掘ったという、薄暗くてちょっと不気味な空間。一触即発の緊張感と危機感が伝わってきます。また、朝鮮半島の統一を願って建設された『臨津閣』、北朝鮮側を見渡す『都羅展望台』、京義線の韓国側最北端の駅『都羅山駅』を見学します。

◇さっそくツアーへ出発！◇

■□■臨津閣■□■
ソウルから１時間ほどのところにある臨津閣は朝鮮半島の統一を願って建設された観光地。実際に朝鮮戦争に使われた戦車や飛行機、戦争の被害にあった蒸気機関車、また１９５３年の休戦協定後、１３０００人もの捕虜が帰還するときに渡った橋である自由の橋があります。

自由の橋

メッセージがびっしり！

■□■第３トンネル■□■
北朝鮮が韓国侵攻用に密かに掘ったとされるトンネルは今のところ第１から第４トンネルまであり、中でも第３トンネルはもっとも規模が大きく１時間に３万人もの武装兵力が通過できるといわれるほど。ソウルから一番近く、板門店からわずか３ｋｍのところに位置しています。民間人の立ち入り禁止区域内にあり、一触即発の戦争の危機感を肌で感じられる場所です。

DMZ展示館

都羅展望台の全景		都羅展望台からは望遠鏡にて見学できます。
都羅山駅