お知らせ
【展示場点検のため休館】
期間:2012/2/6~7/31(8/1より開館予定)
2012-01-31
朝鮮王室の歴史と文化がすべてここに!ついに全館完成、リニューアルオープン!!
こんにちは!ソウルナビです。今日は、先月末ついに全館開館した「国立古宮博物館」をご紹介します!韓国の歴史の中で伝統文化を継承・発展させる重要な役割を担ってきた王室文化。朝鮮王朝のさまざまな制度や生活がよくわかる宮中遺物は、民族の貴重な文化遺産。ここで保管されている朝鮮王室の歴史と文化にかかわる文化財はなんと4万点余り!ここに来れば朝鮮王室の歴史と文化を一気におさらいできてしまう、そんな博物館なんですョ。この博物館はそんな文化遺産を集めて体系的に管理・展示し、社会教育の発展に寄与するという目的で1992年12月、徳寿宮内に「宮中遺物博物館」として誕生した後、2005年8月に「国立古宮博物館」として現在の場所である景福宮横に開館しました。そして今年(2007年)11月28日、今までワンフロアだった展示場が三つのフロアに拡大されリニューアルオープン!規模が大きくなり新しくなった古宮博物館をさっそくご紹介しま~す!
<施設案内>
博物館は地下1階からまで地上2階の3フロア。リニューアル前は正面玄関と展示場のある2階と、売店、カフェのある1階のみでしたが、現在は1階と地下1階にも展示場が設けられ、展示スペースは以前の3倍近くに。また売店やカフェもすべてリニューアルし、さらに映像室や検索コーナー、休憩スペースなども大幅に増設。そして授乳室や救急待機室なども設置され、来館者にとって一層見学しやすく利用しやすい博物館になりました!
■館内地図■
2F
博物館は地下1階からまで地上2階の3フロア。リニューアル前は正面玄関と展示場のある2階と、売店、カフェのある1階のみでしたが、現在は1階と地下1階にも展示場が設けられ、展示スペースは以前の3倍近くに。また売店やカフェもすべてリニューアルし、さらに映像室や検索コーナー、休憩スペースなども大幅に増設。そして授乳室や救急待機室なども設置され、来館者にとって一層見学しやすく利用しやすい博物館になりました!
■館内地図■
2F
1F
B1F
各階の施設
≪2階・正面入口≫入場券売り場
正面入口階段下の右手にある切符売場で入場券を買います。
(※2009年12月31日まで入場無料。ここで無料入場券を受け取ります。<2009.1.5>)
正面玄関とロビー
正面入口左側にある入口を入るとそこが2階、正面がロビーになっています。
正面入口左側にある入口を入るとそこが2階、正面がロビーになっています。
案内所
入口の左側が案内デスク。韓国語、英語、日本語、中国語対応。またロビー奥には案内画面が置かれており、この画面では徳寿宮(トクスグン)や昌慶宮(チャンギョングン)など王宮の情報や他の名所について情報を得ることができます。
入口の左側が案内デスク。韓国語、英語、日本語、中国語対応。またロビー奥には案内画面が置かれており、この画面では徳寿宮(トクスグン)や昌慶宮(チャンギョングン)など王宮の情報や他の名所について情報を得ることができます。
コインロッカーと救急待機室
インフォメーションデスクの後方に設置されています。コインロッカーは大き目の荷物も入れられる縦長サイズもあって便利。じゃまになる荷物はここに預けてじっくり見学しましょう!また、緊急事態に備えて救急待機室も新たに設置。
インフォメーションデスクの後方に設置されています。コインロッカーは大き目の荷物も入れられる縦長サイズもあって便利。じゃまになる荷物はここに預けてじっくり見学しましょう!また、緊急事態に備えて救急待機室も新たに設置。
≪1階≫
ミュージアムショップ
ミュージアムショップもリニューアル。博物館に来た記念品やお土産などがそろっています。
ミュージアムショップ
ミュージアムショップもリニューアル。博物館に来た記念品やお土産などがそろっています。
カフェ
カフェも新しくなりました!広々としていて、オシャレなインテリアのステキな空間。コーヒーなどの飲み物や伝統茶で見学の合間に一息つけます。屋外のテラス席もあり!
カフェも新しくなりました!広々としていて、オシャレなインテリアのステキな空間。コーヒーなどの飲み物や伝統茶で見学の合間に一息つけます。屋外のテラス席もあり!
≪地下1階≫
休憩スペース
広々とした休憩所。情報検索ができる画面付き検索機も置いています。
休憩スペース
広々とした休憩所。情報検索ができる画面付き検索機も置いています。
<展示場案内>
各階の展示場はテーマ別にそれぞれ3~5グループに分けられています。
それぞれの展示室ごとにご案内!
≪2階≫
■帝王記録室
王権の喪失は国家の滅亡につながるほど、国を統治するための膨大な責任と絶対的な権限をもっていた王。そのため王室には常に王の象徴物が置かれ、権威と伝統性を証明できるようになっていました。そんな数々の文化財が展示されているのがこの「帝王記録室」。まずは展示の一番はじめにある王室年表をチェックしてから見学してみましょう!
展示内容:御宝、御真、御冊、文書、儀軌
各階の展示場はテーマ別にそれぞれ3~5グループに分けられています。
それぞれの展示室ごとにご案内!
≪2階≫
■帝王記録室
王権の喪失は国家の滅亡につながるほど、国を統治するための膨大な責任と絶対的な権限をもっていた王。そのため王室には常に王の象徴物が置かれ、権威と伝統性を証明できるようになっていました。そんな数々の文化財が展示されているのがこの「帝王記録室」。まずは展示の一番はじめにある王室年表をチェックしてから見学してみましょう!
展示内容:御宝、御真、御冊、文書、儀軌
■国家儀礼室
「礼」を重視し、それをもとに儒教倫理を通して強力な中央集権体制を整えてきた朝鮮王朝。王権の安定的な継承と国家の平和を願う、宗廟祭礼を始めとした国家儀礼に関する祭器などの遺物が展示されています。
「礼」を重視し、それをもとに儒教倫理を通して強力な中央集権体制を整えてきた朝鮮王朝。王権の安定的な継承と国家の平和を願う、宗廟祭礼を始めとした国家儀礼に関する祭器などの遺物が展示されています。
■宮廷建築室
宮廷は王が国家を統治する政治の中心であると同時に王族一家が生活する場。王の絶対的な権限と尊厳を誇示するために、色彩や絵画などによってさまざまな装飾がされた宮廷の建築を見ることができます。きらびやかな色合いの文化財をはじめとし、王の権威象徴を意味する龍模様の遺物などを展示。
宮廷は王が国家を統治する政治の中心であると同時に王族一家が生活する場。王の絶対的な権限と尊厳を誇示するために、色彩や絵画などによってさまざまな装飾がされた宮廷の建築を見ることができます。きらびやかな色合いの文化財をはじめとし、王の権威象徴を意味する龍模様の遺物などを展示。
■科学文化室
朝鮮王朝の初期、市民生活の安定と富国強兵を推進するために科学技術が大きく発展し、農学の分野では、農業重視の国家政策によって韓国の風土に合った農業技術が開発されました。また、医療分野でも治療方法や薬剤などが開発され、同時に国防をはかる武器の製造も大きく進歩。そんな当時の技術革新の流れを展示品で確認できます。
朝鮮王朝の初期、市民生活の安定と富国強兵を推進するために科学技術が大きく発展し、農学の分野では、農業重視の国家政策によって韓国の風土に合った農業技術が開発されました。また、医療分野でも治療方法や薬剤などが開発され、同時に国防をはかる武器の製造も大きく進歩。そんな当時の技術革新の流れを展示品で確認できます。
■王室生活室
どこよりも高貴で威厳があるべきとされた王室では、洗練された高い品位をもつ道具が使われてきました。最高の職人による、最上質の材料で作られた各種器物のほか、生活用品も王室の威厳を表すものが使われ、展示品から当時の様子が伺えます。テーブルなどの家具や衣服などなじみのあるものが展示されているため、朝鮮王室をより身近に感じることができる展示室。
どこよりも高貴で威厳があるべきとされた王室では、洗練された高い品位をもつ道具が使われてきました。最高の職人による、最上質の材料で作られた各種器物のほか、生活用品も王室の威厳を表すものが使われ、展示品から当時の様子が伺えます。テーブルなどの家具や衣服などなじみのあるものが展示されているため、朝鮮王室をより身近に感じることができる展示室。
≪1階≫
■誕生教育室
朝鮮王朝時代の王の誕生と教育に関するものを集めた展示スペース。王子誕生時の胎壺(へその尾を入れる容器)や胎室を再現したもの、王室で使われた文具や教育資料などを見ることができます。
■誕生教育室
朝鮮王朝時代の王の誕生と教育に関するものを集めた展示スペース。王子誕生時の胎壺(へその尾を入れる容器)や胎室を再現したもの、王室で使われた文具や教育資料などを見ることができます。
■王室文芸室
御製(王が作った詩文)、御筆(王の書芸)や王の手紙類、王たちの文芸活動のために使われた王室所蔵の印章が数多く展示されています。
御製(王が作った詩文)、御筆(王の書芸)や王の手紙類、王たちの文芸活動のために使われた王室所蔵の印章が数多く展示されています。
高宗王の印章「朝鮮王賓」と「永賓」 |
|
景宗王が朝鮮時代後期の文人、閔鎭厚に送った手紙 |
新羅時代から朝鮮11代中宗王時代までの歴代名人たちの作品を集めた作品集 |
|
朝鮮21代英祖王が65歳の時、 自分の視力を試すために小さな字で書いた文字(左下) |
■大韓帝国室
1897年に清による冊封体制から独立し、1910年からの植民地時代に至るまでの短い時代。それまでの王号の使用をやめ、国号を「大韓帝国」とし、当時の王であった高宗は皇帝に即位しました。この大韓帝国時代の遺物を展示。
1897年に清による冊封体制から独立し、1910年からの植民地時代に至るまでの短い時代。それまでの王号の使用をやめ、国号を「大韓帝国」とし、当時の王であった高宗は皇帝に即位しました。この大韓帝国時代の遺物を展示。
≪地下1階≫
■宮中絵画室
宮中を美しく飾った装飾屏風と宮中のようすを描いた絵画の展示室。美しくきらびやかな屏風や絵画は王室の権威をも表しました。
■宮中絵画室
宮中を美しく飾った装飾屏風と宮中のようすを描いた絵画の展示室。美しくきらびやかな屏風や絵画は王室の権威をも表しました。
■宮中音楽
朝鮮時代、宮中で使われた楽器類や楽譜などの宮中音楽について資料や、当時の舞踊に関する資料が展示されています。宮中音楽や舞踊は宮廷での礼祭や各種行事の際に演奏されました。
朝鮮時代、宮中で使われた楽器類や楽譜などの宮中音楽について資料や、当時の舞踊に関する資料が展示されています。宮中音楽や舞踊は宮廷での礼祭や各種行事の際に演奏されました。
■御駕・儀仗室
国家儀礼の時に王たちが乗った御駕(輿)と儀仗を展示。儀仗とは儀式の際に使われる装飾的な武器や武具、旗などのこと。
国家儀礼の時に王たちが乗った御駕(輿)と儀仗を展示。儀仗とは儀式の際に使われる装飾的な武器や武具、旗などのこと。
■自撃漏室
世宗大王の命を受けて蒋英実が完成させた自動水時計を復元し展示しています。国民に労働や就寝などの時間を知らせ、生活のリズムを管理することは王にとって重要な仕事。社会の秩序を守るために民衆へ正確な時間を知らせる時計は、権威と秩序の象徴であり、時刻の管理は王にとって統治手段の一つと考えられていたそう。「自動で時を知らせる時計」という意味の自撃漏は、三国時代から利用されてきた水時計を自動化したもので、1434年7月から国家の標準時計に。展示されている自撃漏は縮小・復元したもので、時を知らせた太鼓などの鳴り物やそれを鳴らす人の模型などで、どのように使ったのかを説明しています。
世宗大王の命を受けて蒋英実が完成させた自動水時計を復元し展示しています。国民に労働や就寝などの時間を知らせ、生活のリズムを管理することは王にとって重要な仕事。社会の秩序を守るために民衆へ正確な時間を知らせる時計は、権威と秩序の象徴であり、時刻の管理は王にとって統治手段の一つと考えられていたそう。「自動で時を知らせる時計」という意味の自撃漏は、三国時代から利用されてきた水時計を自動化したもので、1434年7月から国家の標準時計に。展示されている自撃漏は縮小・復元したもので、時を知らせた太鼓などの鳴り物やそれを鳴らす人の模型などで、どのように使ったのかを説明しています。
*一般の見学者は自撃漏には上れません。
記事登録日:2007-12-04
基本情報
| 住所 | ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 世宗路(セジョンノ) 1−57 |
|---|---|
| 住所(韓国語) | 서울시 종로구 세종로 1-57 |
| 電話番号 | 02-3701-7500 |
| ファックス | 02-3701-7640 |
| 営業時間 | (平日)9:00-18:00(入館は17時まで)/(週末・公休日)9:00-19:00(入館は18時まで) ※ミュージアムショップ・カフェ:10:00-22:00 |
| 休業日 | 毎週月曜日 ※公休日は開館 ※2012年旧正月(休みなし) |
| 料金 | ※別途案内があるまで無料開放実施中。
(大人2000ウォン(30人以上の団体:1600ウォン)、青少年1000ウォン(10人以上の団体:800ウォン)は廃止) 統合観覧券:大人3000ウォン(30人以上の団体:2400ウォン)、青少年1500ウォン(10人以上の団体:1200ウォン) ☆1枚で民俗博物館、景福宮、古宮博物館を観覧できます(2006年2月より、ただし月曜日は古宮博物館が定休日のため観覧不可、他の曜日に振替利用可) ※満6歳以下・満65歳以上は無料 (2012年5月現在) |
| ホームページ | www.gogung.go.kr/ (韓国語、日本語、英語) |
| その他の情報 | ※飲食物の持ち込み禁止
※写真撮影禁止 ※旧宮中遺物博物館。名称を「国立古宮博物館」に変更し、2005年8月国立中央博物館跡に移転。 【展示場点検のため休館】 期間:2012/2/6~7/31(8/1より開館予定) 【日本語ガイド】 13:00-14:00 ※2階のデスクで申込、観覧環境や日程によって変更あり。 *チケットの情報を更新しました。<2010.11.11> *2012年旧正月の休業情報を更新しました。<2012.1.4> *休館の情報を更新しました。<2012.1.30> *FAX番号情報を更新しました。その他基本情報を更新しました。<2012.5.11> *日本語ガイドの情報を更新しました。<2012.5.11> |
| 行き方 | 地下鉄3号線キョンボックン(景福宮・Gyeongbokkung・327)駅5番出口を出てすぐ左。改札から徒歩約3分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2000-05-14
スポット更新日:2012-05-14































































































































































コグントゥラッ
国立民俗博物館