社稷公園

サジッコンウォン 사직공원

社稷壇(史跡121号)を中心に造られた公園

こんにちは。ソウルナビです。
仁王山(インワンサン)の南東側の麓にある総面積188,710平方メートルの社稷公園(サジッコンウォン)は、李朝の太祖、李成桂(イ・ソンゲ)が漢陽(現在のソウル)へ都を移した後、1395年に宮殿や宗廟と同時に建設した社稷壇(サジッタン:史跡第121号)がある場所。1921年、社稷壇の周辺が公園として造成されました。だから名前も社稷公園(サジッコンウォン)!
社稷公園には社稷壇を中心に、社稷壇正門(サジッタンチョンムン:ポムル第177号)、黄鶴亭(ホァンハッチョン:ソウル市有形文化財第25号)、栗谷李珥(ユルゴッイイ)先生とその母、申師任堂(シンサイムダン)銅像、市立子供図書館、子供公園などがあります。
★社稷公園案内図
社稷壇正門

社稷壇正門

黄鶴亭

黄鶴亭

栗谷李珥

栗谷李珥

申師任堂

申師任堂

市立子供図書館

市立子供図書館

子供公園

子供公園

檀君聖殿

檀君聖殿

また近くに檀君聖殿(タングンソンジョン)、鍾路図書館(チョンノトソグァン)などの施設も隣接し、市民の憩いの場としてだけでなく、文化財と間近に接することのできる場所としても人気のスポットになっています。正門左側にあるバスケットボールポストでは青少年たちが、右側の子供公園では子供たちが、公園の後ろ側ではゲートボールを楽しむ主婦やお年寄りの姿を目にすることができます。また社稷公園の横にある仁王山への登山路は、登山愛好家たちの最適の登攀コース。仁王山は南山とともにソウル市内をひと目で見渡せる絶好のビュースポットなんですよ!
さぁ、今から社稷公園の中をゆっくり見て回りましょう!
社稷壇正門(サジッタンチョンムン)
ポムル第177号。この門は宗廟とともに李朝の象徴的な施設。国家行事として行うチェサ(神様をお祀りする儀式)の祭壇である社稷壇の正門として、シンプルでありながらもきりりとした端正さを表すために、屋根を「切り妻屋根」(本を半分くらい開いて伏せた、「ハ」の字型に似た最もシンプルな屋根の形)にしたと言われています。現在は都市計画によって元の位置から14m後ろにずらされた位置にあるそうです。
社稷壇(サジッタン)
史跡第121号。国の根幹となる農業の繁盛を祈願して国家が土地の神様(土神)と穀物の神様(穀神)にチェサを行うため、李朝の太祖4年(1396年)に建てられた祭壇。毎年10月社団法人全州李氏大同宗約院の主管で社稷大祭(サジッテチェ)が行われる場所でもあります。
栗谷李珥先生と申師任堂の銅像
栗谷李珥(ユルゴクイイ:1536−1584)先生は、近世の朝鮮において退渓李滉(テゲイホァン:1501~1570)先生と儒学の双壁として有名な人物。哲学者、政治家としても偉大な指導者でありました。ちなみに栗谷李珥先生は韓国の5,000ウォン紙幣、退渓李滉先生は1,000ウォン紙幣のモデルになっています。機会があったら手にとって眺めてみましょう。
申師任堂(シムサイムダン:1504~1551)は栗谷李珥先生の母で徳と学問、芸能すべてに秀でた女性。韓国のすべての女性のお手本であり、また韓国の永遠の理想の母親。一言でいうと韓国の歴史上で最も模範的な良妻賢母です。
黄鶴亭(ホァンハッチョン)
ソウル市有形文化財第25号。黄鶴亭は李氏朝鮮末期まで残っていた最後の弓術練習場。現在では毎年全国規模の弓道大会が開かれる場所として有名。
檀君聖殿(タングンソンジョン)
韓民族の始祖としてあがめられている古朝鮮(コチョソン、檀君朝鮮)の初代王、檀君の御影像が祀られている聖殿。聖殿の中には政府から制定された檀君の御影像と小さな像が置かれています。
周辺の名所:
景福宮(キョンボックン)、 国立古宮博物館(クンニッコグンパンムルグァン)、 国立民俗博物館(クンニンミンソクパンムルグァン)、青瓦台(チョンワデ)、 西大門独立公園(ソデムントンニッコンウォン)、独立門(トンニンムン)、 慶煕宮(キョンヒグン)、プッチョンキル、仁王山(インワンサン)など
以上、社稷公園を一通り回って見ました。いかがでしたでしょうか?社稷公園には社稷壇以外に黄鶴亭、檀君聖殿など意外と趣の違うオススメスポットがたくさんあります。社稷公園に行かれると、一度に特色のある文化財をまとめて見られますよ。みなさんもぜひ一度行ってみてくださいね(^^)!以上社稷公園からソウルナビがお伝えしました。
  • photo
  • photo

記事登録日:2001-10-23

ページTOPへ▲

基本情報

住所 ソウル市 鍾路区(チョンノグ)社稷洞(サジクドン) 1-48
住所(韓国語) 서울시 종로구 사직동 1-48
電話番号 02-731-0536、02-738-1428
営業時間 終日開放
休業日 無し
その他の情報 無料
行き方 地下鉄3号線キョンボックン(景福宮・Gyeongbokkung・327)駅1番出口から徒歩10分

[地図で見る]

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2001-10-23

ページTOPへ▲

  • calendar  
部屋数 部屋1 大人 子供
  • 検索

関連記事

社稷大祭

社稷大祭

土地の神様(土神)と穀物の神様(穀神)へのチェサ(祭祀)を行う社稷大祭

社稷大祭に行って来ました!

社稷大祭に行って来ました!

土地の神様(土神)と穀物の神様(穀神)へのチェサ(祭祀)を行う社稷大祭を見てきました!

檀君聖殿

檀君聖殿

韓民族の始祖を奉った聖殿!あの檀君(タングン)ハラボジに会える聖殿!!!

ソウル社稷檀

ソウル社稷檀

国家の繁栄と民衆の生活の安定を願って神に祈願する、国の神聖な祭壇