「The Asset」誌ではこの8月号で第1回Business Travel Pollと題して、北アジア地域の主要都市にあるホテルランキングを発表した。今回の発表は、今年の3月から6月まで、アジア地域の金融業界従事者を対象にアンケート調査を行ったもので、返答者の80%以上が香港、シンガポールに居住していた。9月号では南アジアのホテルランキングを発表する予定でいる。 注目のランキングは、ソウルでは新羅ホテルが1位、グランドハイアットが2位、3位がウエスティン朝鮮ホテルの順だった。また各主要都市別には、香港がシャングリラホテル、東京が帝国ホテル、北京ではグランドハイアットホテルなどが栄冠の1位に選ばれた。 「The Asset」の主要読者が金融業界のビジネスマンであることを考えると、今回の発表はビジネスマンに高い人気を得ていることがわかる。
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※文章、および写真をソウル新羅ホテル様よりご提供いただきました。 |
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記事登録日:2003-09-24