ソウル新羅ホテルの中華レストラン「八仙」リニューアルオープン

5月5日、リニューアルオープン

ソウル新羅ホテルの中華レストラン八仙が 5月 5日、重厚で現代的なレストランに衣替えした。 新しい八仙は、まるで中国や香港の上流層邸宅のダイニングルームを思わせるような、上品で自然美あふれ、洗練されたインテリの美しさが際立っている。

インテリアーデザインは世界的なインテリアーデザイナ ーの植木莞爾氏が担当した。植木氏は東京六本木に ある多数の最高級レストランをデザインしたり、ニューヨ ークの 'モダンアートミュージアム'のインテリアーデザ インに参加するなどの経験を持つ。

新たに変わったユニホーム、オブジェ、食器、料理スタイリングなどでも上品なチャイナタッチが感じられる。特に八仙に備えられた芸術品は、世界的でも定評がある国内東洋画画伯によって準備されたもの。唯一八仙のためだけに生まれた作品で、人間の観照と冥想、自然に帰依する姿を表現した秀作である。.

別室は小型のキッチンを別に置き、料理の温もりと真心が直接伝わるようにした。各部屋にウェイティングラウンジを用意するなど、ビジネスや家族の会食のための空間構成に心血を傾けた。 八仙の料理が脚光を浴びる理由として、国内のみならず世界各国から調達する最高級の食材のみ厳選して、3低 1高(低脂肪、低カロリー、低コレステロール、高蛋白)の原則を充実に守って料理に加え、ゲストの好みのメニューを一つ一つ覚えている従業員の細心なサービスが調和を成しいているためだ。.
正統広東料理の名所として生まれ変わる八仙のメニューは、200種以上の料理を準備している他、ゲストの特別注文による100種類の特別料理が可能だ。 広東料理をメインにしているが、 一部北京料理と四川料理も注文が可能だ。

再オープンとともに北京と広東から正統中華料理のシェフを 6人採用し、北京ダックと広東式点心の自家製料理を披露する。 北京ダックは、今年の下半期に北京で使っている釜を厨房に設 置、 伝統的な方法で、ロースティングする予定だ。 ティースチ ーションを数箇所用意して、食事の前に中国の銘茶を嗜めるよ う準備した。お酒は約 300種類を準備、国内最高の中国銘酒 及びワイン、洋酒セラーがある名所として、すでに脚光を浴びて いる。
* 問い合わせ及び予約 : 02) 2230-3366

その他情報

 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-05-04

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