モダンチャイナレストラン「八仙」リニューアルオープン!

~韓国随一の最高級中華料理を提供~

□ 現代的な感覚と雰囲気のレストランにリニューアルした正統中国料理の名家"八仙"
□ ソ・セオク、チリーダ、朴英淑(パク・ヨンスク)等有名芸術家の作品が迎えるギャラリー風レストラン
□ 世界的なデザイナー植木莞爾のモダンチャイナ風インテリア
□ 正統広東料理をベースに北京ダッグや点心メニューなど新しくさらに深い味を提供


中国の八仙人が由来の八仙(パルソン)は、香港 Asia Week誌で百万長者達が好むレストランに選定された事もあるほど、韓国最高の中華料理レストランと評価されています。
1970年代、当時四川料理や北京料理になれ親しんでいた韓国の美食家達に広東料理の真髄を再認識させ一大中華料理ブームを呼び起こし、韓国最高の中華料理レストランとうたわれるようになりました。中国の江沢民前主席や朱鎔基前首相が韓国を訪問した時も八仙の料理を食べて感嘆され、本土の中華料理よりもすばらしいという賛辞送られました。
この八仙が、5月 5日に現代的感覚と上品な雰囲気を揃えた正統中国式レストランとしてリニューアルオープンしました。
新しい八仙は'中国風のダイニングルームで優雅な食事'というコンセプトで、自然の美しさとスタイリッシュな趣が漂うレストランです。インテリアは世界的なインテリアデザイナーの植木莞爾氏が担当しました。植木氏はニューヨークのAppleStoreやニューヨーク近代美術館(MoMA)のインテリアデザインを手がけたことでも有名です。
植木氏は新しい八仙に伝統と現代的な感覚が共存する空間を表現しました。新たに変わったユニホーム、オブジェ、小物、食器、料理のスタイリングなどからも上品なチャイニーズタッチを感じることができます。特に、朴英淑氏の気品ある食器は八仙の品格を物語っています。朴英淑氏の白磁は大英博物館に所蔵されているほどに外国でも認められた陶磁器の名品と知られています。
また、八仙に飾られている芸術品は世界的にも定評がある三人の作家によって用意されています。東洋画の現代的な再解釈で現存の東洋画家の中で最も革新的な人物として評価が高い徐・セオク氏と、スペインを代表する彫刻家であり、版画家でもあるエドアルード・チリーダの作品、白磁の気品と清潔な美しさでニューヨークでも人気を集めている朴英淑の作品まで、美術品愛好家達の間でも大きな話題になっています。
八仙が脚光を浴びる理由は、国内外の山地で直接厳選した最高級食材料を使い、3低1高(低脂肪、低カロリー、低コレステロール、高蛋白)の原則を充実に守って料理するのはもちろんのこと、従業員が、好きなメニューなどゲストの趣向を一つ一つ憶えている細心のサービスが調和を成しているからです。
正統中国料理の名所として名高い八仙のメニューは、200種余りの料理から成り立っていますが、ゲストの注文に合わせ100種ほどの特選料理も準備が可能です。広東料理がベースですが、その他バラエティーな正統中華料理も備えています。
加えて北京式の釜を厨房に設置、伝統的な方法での北京ダッグや広東式点心料理なども提供しています。これと共に、30余種の中国銘酒を含めワインなど様々な酒類も用意されています。
8名から40名まで会食が可能な多数の個室も揃えていますが、案内を待っている間、歓談を交わすことのできるラウンジを別に用意するなど、ゲストのプライベートを尊重した空間構成につとめました。

* 位置 : ソウル新羅ホテル 2階
* 営業時間 :ランチ 12:00 ~ 14:30 ディナー 18:00 ~ 22:00
* 問い合わせ及び予約 : 02) 2230-3366 (www.shilla.net)


スタイリッシュなデザインの八仙入り口
ロブスターの蒸し料理
中国良家のダイニングを思わせる内観

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-07-06

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