千絵ちゃん、お買い物ソウル探検!(3)

東大門のイカ焼きと梨泰院探検。

-名前 : 千絵ちゃん -出身地 : 東京都 -趣味 : お買い物、英会話、海外旅行 好きなブランド : コーチ -コメント : チャームポイント : インド人もびっくり 棲息地 : 東京都 -(現在、幼稚園の先生 ) -
東大門のイカ焼き
夕方から梨泰院(イテウォン)に散策に行くためバス(東大門のミリオレ前から81番バス)を待っていると、バス停の横から、バターのいい香りが。見るとイカ焼き屋さんが、ありました。日本のイカ焼きと言うとスルメのイメージですが、ここ韓国のイカ焼きは、まるで違っていて、これがイカだとは、最初は分かりませんでした。注文すると、お兄さんが機械の上にイカを置くのですが、この機械が面白い!焼いてバターの味をつけ、網状にして出口から出てくるのです!私はイカを入れる袋を持ちながら、いまかいまかと待っていたのでした。これで1つ1000ウォン。お腹の足しになるし、お菓子より栄養もあって、おやつのには良かったです!
梨泰院
イカを食べ終わるころ、バスは到着。ご存知のようにここは在韓米軍基地が、すぐ近くにあので、看板ハングル語より、英語が目立ちます。街でも、英語が飛び交っていて、外国人の姿も多く見られました。イカを食べて喉が乾いた私は、近くのマクドナルドへ。ジュースの注文が英語でできたのも、梨泰院ならではと思います。通りの両側のお店の種類としては、有名メーカーのスポーツショップ、オーダーメイド(革のバック、服)、レストランは勿論、お酒を飲むところも、多くありました。私は露店で売っていたネクタイを、お土産にチョイス。日本にないような模様が楽しい!1本4000ウォンのところ、2本買うから負けてとお願いしたところ、なんと2本で5000ウォン!!一体、ネクタイの1本の価格はいくらなのか、疑問が残る買い物でした。
歩いていると、有名メーカーのバックがたくさん並んでいるお店の前に。でも、本物ではないはず??これもどのような相場で売っているのか聞いて見たところ、フェラガモの小型バックが、100000ウォンからとのこと。3年以上前に、私が東京のフェラガモブティックで見た時は、60000円以上はしていたと思います。6分の一の値段ですよね。素人目には、偽物とは分かりませんよ。このメーカのバックのこの型と注文すると、奥から出てくるという噂も。お好きな方、注文して見て下さい。
屋台で洋服を売っているお店の横に、マニキュアが山済みに。値段が、小で1000ウォン。中で1500ウォン。私が珍しいを思ったのが、ラメ入りマニキュアの中に星やハート、短冊形のものが、一緒に入っていて、これを、下地の上に塗るとても可愛い!ネイルアートまでとは言いませんが,この値段で結構楽しめますよ。だって、1本150円ですから。私、15本もまとめ買いをしてしまいした。
散策していると、サイレンの音。この音が韓国の消防車のサイレンかなのかなぁ~などど思っていると、なんと走ってきたのは、映画でよく見るアメリカの消防車!そして、両側ではひたすら客引きが、話し掛けてくる。彼らの商売根性がまた、凄い!!「バックさがしてるの?」「靴いる?」等。その度に「アニヨ、アニヨ(いいえ)。」と言いながら前進。この客引達は、相手の顔を見て言葉を変えているらしい。街の看板だけ見ていると、同じ基地の街、東京福生市、横田のゲート前似ているのですが、この客引きのお兄さん達の存在が、日本の基地前とは、まったく違ったものにしているように感じました。いろいろなものが混ざっていて、まるでおもちゃ箱のよう。なんとも言えない不思議な空間でした。昨年に、地下鉄が走るようになって、行きやすくなったらしいので、街の雰囲気だけを味わうだけでも、面白いかと思います。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2001-08-04

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