ソウル旅行記「２０歳女子大生４人組ーWonderful　Seoul！」

仲良し４人組が２０歳を記念して、念願の韓国に行ってきました！
仁川空港に着いたのは夜の９時。速、リムジンバスに乗って、ソウル駅に向かいます。思いのほかバス空いでて、贅沢に貸し切り状態！ラッキー★夜１１時、南山ゲストハウスに到着。

空港到着です！

これはゲストハウスの庭の写真。

■１日目

ウキウキ状態の４人はこのまま東大門へ！
時計は１２時を回りましたが、この街は眠りません！音楽ガンガンで、夜中とは思えないほど賑やかです。まずは定番のトッポギとキムチ餃子を食べて腹ごしらえ。本場のトッポギはやっぱり辛かったよ～箸が進み、あっという間に完食。続いて、早朝５時３０まで営業しているというファッションビルを渡り歩きして、お洋服をゲット！そして東大門前で記念撮影。

辛かったトッポギ

東大門の前でパチリ！

■２日目

朝十時から美人スタジオでチマチョゴリの撮影
ですが、オールして４人の肌はぼろぼろ～、慌てて朝パックして、うるおいチャージしてお出かけ。明洞に到着したのに、なかなかお店が見つからないので、道を掃除しているお兄さんに声かけたら、なんとお兄さん自分の携帯電話を取り出して、お店に電話してくれました！しかもお店の人に店前で待ってもらうように言ってくれまして、最後にはタクシーまで拾ってくれました。おかげさまで予定時間通りスタジオに到着することができたのです。お兄ちゃんやさしすぎるよ～（＞－＜）本当カムサハムニダー　　

いよいよ撮影開始！みんな鮮やかなチマチョゴリーに夢中です！着替え、メイクアップ終わったら、気分はすっ　かり古代にタイムスリップ。いつもと違う自分の姿に照れながら、本格的なセットに感心し、撮影は順調に進みます。

　伝統茶屋で一休み！
スタジオを後にして、私たちが向かったのは仁寺洞。伝統的な街並みや小物売店が魅力的な仁寺洞で伝統茶を飲むことにしました。小鳥が飛び交うイェチャッチプでのんびり伝統茶を飲みました。えびは漢方茶を注文。それが体には良さそうですが、かなり苦いらしいので、初心者には甘いナツメ茶や甘酸っぱいカリン茶がお勧めですよ。

仁寺洞には見どころがいっぱいあって、ストリートのあちらこちらで遊び心満載なオプジェが見られます。
例えば。。。

仁寺洞サムジギルの中に巨大なバラが咲いているよ！

仁寺洞の象徴的オプジェ？！＾＾

　ディナーはフンパツして豪華な韓定食！
仁寺洞の嬉しい発見に大いにはしゃいだあと、お腹がペコペコになりましたので、夜はフンパツして豪華な韓定食を食べることにー。向かったのは同じく仁寺洞にある“チョン”という店。とってもお洒落で、落ちづく雰囲気が素敵！

私たちが注文してのは４万ウォンのコース。早速お定番のキムチたちとお粥が運ばれてきて、見た目もほれぼれする一品料理が次から次へとテーブルに並んだ。前菜にお野菜、魚、海鮮、お肉、そしてメインともいえるクジョルパン（九節板）とシンソルロ（神仙爐）がでてきて、４人の胃袋は一杯一杯に。しかし、店員さんはなぜかまた前菜らしきものを次から次へ運んできたのです！「まさか。。。」と思っていたら、今度は石焼ごはんやテンジャンチゲを出されました。やはりこっちのほうが主食だったみたい。その量の多さには一同びっくり仰天！思わず昔の王様はおデブちゃんだったのではないかと疑いました。でもお野菜もたくさん取れて、本当に美味しかった！お腹が破裂するくらいたべてそのお値段なら、かなりお得です！

■３日目

　朝から屋台でおやつ＆買い物＆韓国スイーツ！
朝ごはんを食べたにもかかわらず、道端の屋台でジョンをパクリ。そして向かったのはロッテ免税店。ヴィトンとか、日本で買うより３割くらい安いけれど、逆に地下にある食品デパートはかなりお値段高めでした。そこで絶対食べてみたい“コグマケイク”を発見！コグマケイクとはスウィートポテトケーキのこと。健康でヘルシーで韓国では大人気のケーキです。皆さんもぜひ食べてみてくださいね☆

　眼鏡オーダー！
韓国では、メガネが日本より安く作られると聞きましたので、ついでに眼鏡も作っちゃいました。花柄フレームのメガネを作って、お値段は驚きの３千５百円！しかも待ち時間はたったの３０分で、コラーゲン飲料まで頂いちゃいました。

　

　ネイルアートに挑戦！
丁度メガネ屋さんの隣にネイルのお店がいくつもありましたので、待っている間、ゾウがネイルアートに挑戦。その日のファッションに合わせて、黒の雪の花のデザインをオーダー、仕上がりはキラキラストーンを爪にデコレーションして完成！意外と言葉喋れなくても思い通りに仕上がりますので、ゾウは大満足でしたよ。

　韓国で出前のジャージャン麺を食べたい！
さて、その日のお昼は私が韓国に来たらど～してもやりたい事があったので、ゲストハウスに戻りました。そのこととは、出前でジャージャン麺をとることです。韓国ドラマが好きな方なら一回は必ず見たことがあると思いますー主人公が公園や家でジャージャン麺を食べるシーン。なので、管理員にお願いして、特別に出前を頼んで頂きました。１５分後に、バイクに旗を刺した出前のおじさんがジャージャン麺を持ってきてくれました。確かに鉄のお箱に入ってましたよ！作りたての麺がもっちもっちで濃厚なソースとの組み合わせは絶品です。

　コーヒープリンス一号店のカフェへ！
そしてその日の午後は、四人が大好きなドラマー「コーヒープリンス一号店」のロケ地ツアーに参加してきました！！ウンチャンが配達で入った浴場やアジョッシのお肉屋さん、メガネのお兄さんの家などなど、思い出の場所に寄っては写真パチパチ。最後はやはり現在も営業しているコーヒープリンス一号店に行ってきました。車から降りた瞬間、興奮がピークに達し、またもやフラッシュの嵐。ここで私たちは恥ずかしながら、ドラマ宣伝ポスターと同じ場所で同じポースの写真をとりました！この日はみんな意識して、コーヒープリンスっぽい服装にしてるの分かりますか？

ポスター

他のお客さんたちにもメチャクチャ見られながら、勇気を出してとったのがこれ！

　余談：嬉しいことに店内には本当に王子さまみたいに可愛いウェイトーさんがいましたよ！あんこも私もあんまりにも素敵でしたので、ガイドさんにお願いして、一緒にお写真を撮りました。きゃー！！

　夜は栄養たっぷりサムゲタン！
サムゲタンは鳥の肉がとろけるように柔らかくて、味がさっぱりしてて、胃にとってもやさしい薬膳食。象は烏骨鶏（真黒の栄養価値の高い鶏）をオーダー。人参酒と一緒に飲むのが地元のスタイルみたい。

　最後は南山タワーへ！
三日目の最後はケーブルカーで南山タワーに登ってきました～。頂点に着いたころ、ちょうど光と水のショーが始まりまして、神秘的な美しいタワーに魅了されました。あんまり目立たないんですが、南山タワーの脇の広い展望台の所に鎖のツリーと壁一面の鎖がみっちり飾られています。それは韓国のあるバライティー番組でタレントさんが愛を誓う時に付けてから爆発な人気がでで、今では空きが見つからないほど沢山の恋人たちがお互いへの思いを鎖に書いて、ここに結んでいるみたいです。なんともロマンティックで韓国らしいですね！

■４日目

　食品系お土産ショッピング！
この日はまずロッテマートでお土産等を購入。開店前に着いたので、待っていましたら、店内で店員さんが一列に並び始めて、なにやらラジオ体操をし始めました。この面白い光景に思わずニヤニヤしちゃいました。日本でもやる会社あるのかな？結局４人とも持って帰れるの？ってくらい食品を大量買いしました。でも、幸せ★

　南大門の食堂通りから明洞へ
続いて、南大門の食堂通りに行って、庶民の味、ズンデとナッチンポックンとマンドゥとキムパを食べ、ホットクと揚げちくわをたべ、超―長い明洞ソフトアイスを食べ、一日中明洞メインストリートでショッピングしていました。中でもホットクが本当においしかったです。

こちらは中にトッポギを入れたハンバーグ。ボリューム満点だ！		スンデと肝臓。グロテスクですね
この真っ赤なタコ料理。意外と美味しくて、あっという間に完食しました		ロングソフトクリーム

　活気がすごい！明洞のメインストリート！
さて、明洞メインストリートはと言いますと、凄いです！活気が半端ないです！とんでもない数のコスメショップがズラリーとあって、なお且つお店の前には、セクシーなお姉さんが呼び込みをしているではありませんか。しかもよく聞いたら日本語で話しかける方までいて、パック無料であげるから見てって～と言われや断れないのが乙女心（笑）私たちはまんまとその戦略にハマりまして、手のパックや足のパック、BBクリームなどなどをいっぱい買いました。

　足マッサージで旅の疲れを解消！
歩き疲れたので、今度はえびさんのご要望にお応えして、足マッサージのお店に入りました。雑誌などでもよく取り上げる有名店らしくて、スタッフは簡単な日本語がしゃべれる人が多い。

足にロウパックしている所

最後は電圧マッサージでむくみすっきり！

身も心もすっきり爽快になったよ！

　小腹が空いたのでちょっとおやつタイム！
小腹がすいたので、ここで日本では珍しいダンキンドーナッツに入って、おやつを食べることに。四人とも食べたことない味にしましたが、意外とあんこがチョイスした甘いガーリックドーナッツがおいしかった！

　ソウル最後の夕飯はやっぱり外せない焼肉！！
ここも雑誌で見つけた人気店。早速果汁入れの特製たれに漬けているカルビとサムギョプサルを注文。すると、でっかいでっかい肉の塊が運ばれてきたよ。厚さもかなり迫力満点！これを豪快に焼く。サンチュに巻いて口に入れると、それはあふれるほどの肉汁が瞬時に口の中で広まった。マシッソヨ！韓国の俗語でいうと、二人が食べてて、ひとりが死んでも知らないほど美味でした。しめにはもちろん冷麺をオーダ。ここの冷麺は氷入りの黒くて甘めのタイプでした。それも美味しく頂きました。