【プチレポ】「韓国映画100選」のポスター展に行ってきました!

62人の映画専門家が選んだ韓国映画100選のポスターが韓国映画博物館で展示中!

デジタルメディアシティエリアにある韓国映画博物館では、2014年11月28日~2015年4月26日まで「韓国映画100選ポスター展」が開かれています。
100作品のうち、ポスターが現存している作品89品のポスターが展示されています。
韓国の映画専門家62人が1934年~2012年末までに公開された長編映画の中から100作品を選んだもので、最高作品にはキム・ギヨン監督の「下女 (1960年)」や、ユ・ヒョンモク監督の「誤発弾(1961年)」ハ・ギルジョン監督の「馬鹿たちの行進(1975年)」が選ばれました。※上の写真は「誤発弾(1961年)」「馬鹿たちの行進(1975年)」「自由夫人(1956年)」のポスター

年代ごとにパネルが分かれています。日本でもヒットし、韓国映画の流れを作った作品のひとつとも言えるハン・ソッキュ主演の「シュリ」や「8月のクリスマス」のポスターも。

どの映画も観たくなってきてしまいます。韓流ブームのおかげで日本語字幕で観られる作品もだいぶ多くなりました。
名場面のスチール写真もいっぱい。
名台詞のコーナーでは、ソル・ギョング主演の「ペパーミントキャンディ(1999年)」の一場面が。「もう一度やりなおしたい~」と叫んでいます。年代の古い映画も興味津々!展示期間が比較的長いのでみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-12-05

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