雪の日の帰国 空港行きのバス 時間に余裕を持って! 長文です

旅行の時期

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当初の計画は帰国便が19時発なので、16時孔徳でリムジンバス乗車、17時空港着の予定
でしたが…

12月27日(日)、13時頃から雪が降り始め積もり出す。
15時にロッテシティホテルマポに戻り預けた荷物をもらいバス停に向かう。
ホテル前で雪景色を背景に写真撮影。この後に起こる事も知らず余裕綽々(^^; 離陸まであと4時間。

バス停までは約100mだが3車線分の横断歩道を渡らねばならない。
道路は大渋滞、信号機はあってないようなもの。十人ぐらいの警察官が交通整理。
この10mを渡るのに約10分もかかってしまう。
15時台のバスは00分、10分、30分、50分。
30分発のバスが来ない。50分発のバスも来ない!16時になってしまった。  離陸まであと3時間。
6015のバスが来る。二人乗車。
僕たちは○天クーポン割引で往復KALバスチケットを購入しているので待つ。
ようやくKALバスが来たが満員で乗車できない。20分後にバスが来るがこれも満員。
6015でもいいから来てくれ~と祈るしかない。気温は-10℃。しかし寒さを感じない。
心に余裕がないのだろう。祈りは通じ17時頃来たKALバスに乗車できた。残席あと3つ。
結局、約1時間30分の間に来た空港行きのバスはKAL3本、6015は1本だけ。離陸まであと2時間。 

乗ったはいいが大渋滞。漢江沿いもとろとろ運転。20kmぐらい過ぎると走り出す。
途中、ハザードランプをつけ路肩に停車しているツアーらしき中型バス。この乗客達間に合うのか?
それより自分の事を心配しろよ!                             離陸まであと1時間。

結局空港に着いたのは18時30分。すでにチェックイン終了の時間を10分過ぎている。離陸まで30分。
KALカウンターはAなのになぜかMに行ってしまう。(ノ∀`)アチャー
“乗られなかったらもう一泊できる、ラッキィー!と思おう”と言い聞かせUターン全速力!
汗だくでKALカウンター着。「シガニオプソヨ、ナゴヤオディエヨ!」と叫ぶ。
まわりが僕を注目。チェックインOKだって!やった~!!!
女性職員の「ニモツハ イクチュ アリマチュカ?」という質問が天使の声に聞こえる。

イミグレ後、免税品を受け取る。館内放送で呼び出されたしまった!        離陸まであと5分。
乗客者にペコペコ謝りながら座席に向かう姿を想像し、動く歩道を sorryを連呼しながら走る。
苦しいー!心臓が口から飛び出しそうだ。搭乗口がマラソンゴールに見えてくる。酸欠汗だく。
フラフラになって搭乗口に着くとまだ数十人が列をなしている。
はぁ?僕ら夫婦を残して乗客全員着席、イライラした職員が待ち構えていると思っていたのに。
思わず妻に「なんだあ、まだ ぎょーさん おるがや!」

結局、45分遅れ19時45分に離陸。妻とビールで乾杯。でーりゃうまかった。酔いと安堵
感から妻に「長生きしような。老後は旅行三昧しような。…」と。
時速1,000kmで飛行。21時15分頃セントレア着。

二度と味わいたくないハプニングでしたが、誰かに語りたくて記してしまいました。
長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。m(_ _)m

記事登録日:2009-12-28

ページの管理人うらちゃんさん
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23年前に出張でソウルに行ってから韓国にはまっています。
韓国の空気を吸いたくて時間ができると韓国に食べ歩きに出かける変な寅年生まれのアジョシです(^_-)-☆