済州島に三泊してそのうち三食はあわび粥をいただきましたが、
ユビン食堂が総合的に納得満足できました!
済州島に着くやいなや「あわび粥!」と最初に入った店は
オリエンタルホテル隣の「李家あわび」。
味は悪くは無いのですが「私は納得できな~い」と少し不満。
釜山の南浦洞の開店して間もない「済州家」で初めて食べたあわび粥の感動が
記憶に長く残っていて、済州島に行けばどんだけ美味しいか!
と期待して済州島に来ました。
翌々日「ユビン食堂」であたり!
おかずの一つ一つが丁寧な仕事で塩分もひかえめ、
島の外から来た人も食べやすい味と思います。
あわび粥は「これこれ!これだ!」と感動の再現。
あわびの肝もたっぷり入っていて、とろみがあって緑が濃い。
あわびも噛みしめると味がしっかりしました。ごま油の風味もいい感じ。
お店の方の優しい接客にもすっかり満足です。
欲をだして飛行機に乗る前に城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)へ。
バスから降りたら、海から上がったばかりのモノホンの海女さんが歩いていました。
「海女の家」(ヘニョエチプ)に行きました。
海女の料理らしく潮の香りがしっかりして、シーフード食べているなあと実感します。
でもなぜか、ユビン食堂の方があわびもたっぷりで味も良かったです。
まだまだあわび粥のお店はあるので、この味を記憶して
また済州島に行けたらいいな~と、海の幸に感謝でした。
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